子供を親から引き離すトランプの寛容ゼロ移民政策
メキシコ国境で違法移民を足止め、親から引き離された子供たち1万人以上が強制収容 国情不安を逃れ、アメリカへ向かう移民が集まる国境。今年1月から始まったという親子の引き離しがアメリカで大きな批判を集めている。小さい子供は18カ月という乳幼児から16歳くらいまでの子供たちが親から引離され集められて金網の中に入れられ、寝具もなくアルミホイルを布団代わりに寝起きをしている。違法移民に寛容無用、とするこれらの物々しい国境地帯を彼らは「ウォー・ゾーン」と呼び始めた。
人権が揺らぐ日本
原発事故被害者の人権を守る、署名運動 【国連人権理事会は2017年11月、特に原発事故の被害者に対する日本政府の人権侵害に言及し、政府に現状の是正を勧告した。】 日本グリーンピースの公式サイトから引用: 「東京電力福島原発事故から7年、日本政府は、被害を受けた人々の暮らしをまもるどころか、人権を侵害しています。被害者の声が反映されないまま、避難指示が解除され、賠償や住宅支援の打ち切りが強行されています。 しかし、被害を受けた人々が直面している状況を改善できる希望が見えてきました。この11月、国連人権理事会による日本の人権審査で、国連加盟国4カ国が、原発事故被害者の人権状況を是正するように、日本政府に以下のように勧告したのです。*1
アクチュアリティ・日本
報道するラジオ、アップ 必聴。高石大臣の「電波停止」発言で、報道法とは何か、なぜ報道法が成立したかを見直す報道するラジオ。「放送法は放送の独立性を高めるために作られたもの」。放送法は、戦前の反省から戦後の権力からの自由を保証すると理解しなければならない。報道活動は人権の一部である。「日本のように直接放送を政府が直轄しようとする国は珍しい。ほかにあるとすれば、北朝鮮とベトナムくらい」。今の報道のあり方へつながる放送法の歴史へ…
ネルソン・マンデラの死とアメリカの大統領
南アフリカのヨハネスブルグ郊外の自宅で療養をしていたネルソン・マンデラが12月5日、95歳でこの世を去った。奇しくも、9000kmはなれたイギリスのロンドンで、ネルソン・マンデラの生涯を描いた映画の上映試写会が行われており、マンデラの二人の娘が試写会に招かれてこの映画を見ていたときだった。ジャーナリストのインタビューに、「父は元気です、静養しています」と答えて試写会に臨んだ娘たちは、映画の途中で父親の急逝を係員から耳元で知らされることになった。…
緊急問題TPP、プルサーマルの現実、夫婦別姓の権利
更新:2013年6月24日: ビデオ、今日のセレクション: 緊急問題、TPP参加。アメリカ企業のターゲットになり日本の主権を売り渡す瀬戸際のTPP参加、誰もメリットを説明できない参加をなぜ安倍政権が進めるのか。国民健康保険制度が崩れていく…。どうすれば避けられる? (S.H.)
特集 第5回メル国際現代アート・ビエンナーレ(1)
Ve BIENNALE INTERNATIONALE D’ART CONTEMPORAIN DE MELLE, FRANCE 特集「第5回メル国際現代アート・ビエンナーレ」(1) Habiter la Terre : du battement de coeur à l’emportement du monde 2011年6月25日から9月18日まで。 フランス、ポワトゥー・シャラント地域メル市。テーマ:「地球に住む、心臓の鼓動から世界の逆上まで」 Information: http://www.biennale-melle.fr 展覧会紹介特集記事の第一回目は、メル国際現代アート・ビエンナーレ。