報道するラジオ、アップ

必聴。高石大臣の「電波停止」発言で、報道法とは何か、なぜ報道法が成立したかを見直す報道するラジオ。「放送法は放送の独立性を高めるために作られたもの」。放送法は、戦前の反省から戦後の権力からの自由を保証すると理解しなければならない。報道活動は人権の一部である。「日本のように直接放送を政府が直轄しようとする国は珍しい。ほかにあるとすれば、北朝鮮とベトナムくらい」。今の報道のあり方へつながる放送法の歴史へ…

20160219 報道するラジオ 「省庁移転と地方創生」
報道するラジオ、放送法のはなしは33分目あたりから。

[ビデオ・コメント]

Ajoutée le 19 févr. 2016

■2016年2月19日【金】 省庁移転と地方創生

「地方創生」の一環として政府が打ち出した中央省庁や独立行政法人などの地方移転。
東京の一極集中を是正するとともに、民間企業の本社機能移転を促す狙いがあります。
関西でも、京都市に文化庁を移転する案や、徳島県に消費者庁を移転する案が注目を集めていますが、本当に移転は実現するのでしょうか。
そして、省庁移転は過疎に悩む地方の活性化につながるのでしょうか。
今夜の報道するラジオでは、共同通信・地域報道部の森一徳デスクと、元総務大臣で鳥取県知事も務めた片山善博さんに電話をつなぎ、お話をうかがいます。

そして、上田崇順アナウンサーのリポートでは、
高市早苗総務大臣の「電波停止」発言について考えます。

My opinion: 表現の自由と人権。報道法は人間の基本法の上に立っているということがよく分かる説明の今回の報道するラジオ。「政府の統制下に報道を置きたいのかと危惧している」という意見に賛同。