更新:2013年6月24日:
ビデオ、今日のセレクション: 緊急問題、TPP参加。アメリカ企業のターゲットになり日本の主権を売り渡す瀬戸際のTPP参加、誰もメリットを説明できない参加をなぜ安倍政権が進めるのか。国民健康保険制度が崩れていく…。どうすれば避けられる? (S.H.)
130621 報道するラジオ「TPP交渉参加で、暮らしはどうなる?」孫崎享・内田聖子
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Publiée le 21 juin 2013
参院選の争点~TPP交渉参加で、暮らしはどうなる?参院選まで、残り1か月となりました。「報ラジ」では、わかりにくい選挙の争点について、みなさんの投票の参考になる情報をお伝えしていきます。
きょうのテーマは、TPP交渉参加。参院選の直後、日本は初めて交渉の場に参加することになりますが、日本の経済、そして私たちの暮らしにどんな影響が出るのでしょうか?
今年3月のシンガポールでの交渉と、先月のペルーでの交渉に、NGOの一員として参加したPARC(アジア太平洋資料センター)事務局長の内田聖子さん、元外務省国際情報局長の孫崎享さんに、TPP交渉のこれまでと今後、その中身について、お話いただきます。東京報道・神崎記者の選挙リポートもあります。
20130622 R/F #024「小出裕章ジャーナル」
20ミリ避難基準の転換を〜国連勧告の受け入れ求め緊急集会
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Publiée le 30 mai 2013
国連「健康に対する権利」特別報告者のアナンド・グローバー氏が、27日の国連人権理事会(ジュネーブ)で、日本政府に対して避難エリアの厳格化などを勧告したことに関連し、29日、市民が緊急集会を開催した。市民らは、国連の勧告を歓迎し、日本政府に対し、勧告に従うよう求める声明を採択した。
詳細はこちら http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1592
20130619 UPLAN 孫崎享 原発、TPPなどとアメリカ
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Publiée le 21 juin 2013
尖閣諸島・竹島・北方領土の領土問題では、あまりにも事実が国民に知らされていない。多くの日本人は、日米安保条約があるから領土問題では米国が守ってくれると思っている。中ソ国境紛争やイラン・イラク戦争の現場に外交官として赴任、情報収集にあたり、その後、防衛大学教授として日本の安全保障を研究、分析した著者がこれら領土問題を掘り下げ、対立する論点をつまびらかにし、平和的解決を探る。
「日本の領土問題を論ずる時の出発点は1945年7月26日ポツダム宣言であると思っている」という著者は、同じく敗戦国となったドイツに領土問題に関する英知を見出している。・・・
夫婦別姓の権利認めず、東京地裁~夫婦別姓訴訟
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Publiée le 29 mai 2013
夫婦別姓を認めていない民法750条の規定は憲法違反だとして、富山、京都、東京などの男女5人が国に損害賠償を求めた裁判で29日、東京地裁・石栗正子裁判長は「夫婦別姓の権利が憲法上保障されていない」として訴えを却下した。選択的夫婦別姓を導入しない国に対して責任を問い、損害賠償を求めた訴訟は初めてで、司法判断に注目が集まっていた。
この裁判は、夫婦別姓を認めない民法の規定は「個人の尊重」を保障している憲法に違反していると、国に600万円の損害賠償などを求めたもの。判決では、改姓することにより「人間関係やキャリアの断絶などが生じる可能性が高く、不利益が生じることは容易
原告の富山県の塚本協子さんは、「私が生まれて2ヶ月で亡くなった父が名前をつけた。結婚したらどうして相手の名前にならないといけないのでしょう? 別姓でも同姓でもどちらでも選択できるようにして欲しい」と訴えた。
原告は不服であると控訴する方針だ。