
Guides-culture 文化省発行「文化ガイド」
Guides-culture guide : A5 (148 x 210) – 624 pages Service rédactionnel :

今日のPHOTO、雨の日曜日
今日のPHOTO: 2013年6月23日、日曜撮影 Photography by Shigeko Hirakawa 雨の日曜は、外に出るでもなく、明日の運送屋が来るのを待って作品の荷造り。周辺は木々がうっそうとしてきた割に温度は低く、アトリエは冷え冷え。

MuCEM 欧州と地中海文明博物館、大人気
今年、欧州文化都市の名前を掲げて過去から現代にかけて文化を集約するセンターや博物館が次々と開館するマルセイユで、2013年6月4日に開館したle Musée des civilisations de l’Europe et de la Méditerranée (MuCEM ヨーロッパと地中海文明博物館)は最初のウィークエンドだけで、 63,910人の入場者数を記録する大人気を博している。
緊急問題TPP、プルサーマルの現実、夫婦別姓の権利
更新:2013年6月24日: ビデオ、今日のセレクション: 緊急問題、TPP参加。アメリカ企業のターゲットになり日本の主権を売り渡す瀬戸際のTPP参加、誰もメリットを説明できない参加をなぜ安倍政権が進めるのか。国民健康保険制度が崩れていく…。どうすれば避けられる? (S.H.)
ゲリラ豪雨、各地で被害
更新:2013年6月19日:洞窟壁画のあるルルドも140cmの冠水。19日はフランスの半分にあたいする北部42県に洪水警戒注意報が発令された。 ・フランス、パリ地域および西フランスで、ピンポン玉大の雹を伴うゲリラ豪雨 17日朝、フランスの西部、パリ地域を中心にゲリラ豪雨が襲った。ところにより激しい風雨と稲妻、またピンポン玉大の巨大な雹が30分も降り続けた地域があり、トゥーレーヌでは数十ヘクタールのワイン製造向けの葡萄畑が雹に破壊されて全滅。ロシュフォールではレストランやスーパーマーケットの屋根が壊れるなどの被害が出た。6月17日夜は、16の県で暴風雨警報。 一方、東フランス、ストラスブールでは温度が急上昇し、28度の真夏日となった。フランスでこれだけ天候が目まぐるしく変化するのは珍しい。
アクチュアリティ・日本 エネルギーの将来
更新: 2013年6月19日: 原子力規制委、原発再稼動へ向けて。 6月18日:G8で、日本の負債へ懸念。 大阪毎日放送の報道するラジオを中心に、日本のニュースです。
アーティストインレジデンス公募
アーティストインレジデンス公募: Centre d’art contemporain Pontmain ポンマン現代アートセンター企画レジデンス (フランス、ペイ・ド・ラ・ロワール、マイエンヌ) 2000年5月から、ポンマン現代アートセンターは、年間二回それぞれ一ヶ月のアーティストインレジデンスをアーティストを二人招いて行っている。レジデンス終了時に展覧会を開催。レジデンス期間中に制作された作品発表と同時に、当該アーティストの仕事全体も紹介する。グラント付。
交通機関ストライキ
[6月13日、全国的に間引き運転] 電車、TGV、バスなど、全国的に公共交通機関がストライキを行っている。TGVは10本のうち4本が稼動、TERも同様。またローカル線では3本に1本が稼働中。各駅で、間引き運転される列車についての表示がまったく無く、利用客は困惑。 ストライキが一日早く行われた空の交通に関しては、今日は間引き運行は終了し正常化へ。
アクチュアリティ・Le Zap
フランス2TV 2013日6月11日夜のニュースから: ・[一般市民の買い控え、60年ぶりの消費後退] INSEE(Institut national de la statistique et des études économiques、フランス国立統計経済研究所:インセ)が公表したところによるとフランス一般家庭の購買率が1949年以来はじめてマイナスになった。経済危機が続いているフランスで、戦後初めて0.4%の消費率の減退をみせ、必需品だけに絞って生活を切り詰める姿が浮き彫りになった。
現代アート、フランス2TV
フランス2TV 2013日6月11日夜のニュースから: ・中国人アーティスト、Liu Bolin カルチャーボックス、Liu Bolin
アクチュアリティ・Le Zap フランス&海外
フランス2TV 2013年6月4日、5日のニュース: [6月5日、ようやく「春」] 6月5日、フランスでは気の遠くなるように長く続いた雨がようやくストップ。「小春日和」が訪れた。朝14℃、日中20℃で、ようやく温度も平年並み。 [シリアでサリンガス] フランス外務大臣ローラン・ファビウスは昨日、シリアの闘争でサリンガスが使われたと発表した。武装集団が防毒マスクをつけて戦闘していることは知られていたが、使用された化学兵器が、過去日本の地下鉄で撒かれて5000人が被害を蒙った有毒「サリンガス」と同様のものであることが初めて発表された。犠牲者の尿検査でサリンが検出されたことによるもので、5日、イギリスもサリンガスの使用を確認したと発表。一方アメリカは、的確な行動を取るには、確定に更なる証拠が必要としている。
アクチュアリティ 雪!
[雪!] フランス全体に気温が上がらず、パリは5月24日の今朝3℃。日中11℃で、1932年以来の例外的な異常な寒さにくわえ、ヴォージュで積雪を記録し、観光客もびっくり。アルデッシュも昨年の同じ時期の20℃と打って変わって雪。アルプス方面(サヴォワ地方)では毎日除雪車が働いている。6月に入るまで、好転は望めない見込み。TF1TV昼のニュース・ビデオ