フランスから―環境とアートのブログ

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ショーモン・シュル・ロワール、現代アート企画10周年

ショーモン・シュル・ロワール、現代アート企画10周年

州立ショーモン・シュル・ロワール領自然とアートセンター企画現代アート展は2008年に始まり、今年ちょうど10周年を迎えて、コミッション制作15点を加える大きな展覧会となっている。恒例の庭園フェスティバルと同時開催中。 2018年、3月31日から11月4日まで。 その他のインフォメーションはこちら:http://www.domaine-chaumont.fr/fr/informations-pratiques 写真満載の日本語ブログも創設:https://chaumontsurloire.blogspot.com  
初夏の現代アート展 2

初夏の現代アート展 2

L’art dans les chapelles アール・ダン・レ・シャペル::: INAUGURATION  毎夏恒例のアール・ダン・レ・シャペル展  7月6日から9月16日まで、ブルターニュ、モルビアン市周辺の30以上の15、16世紀に建てられた古い教会を個展形式で利用する現代アート展 参加アーティスト: Joan Ayrton / Cécile Beau / Charlotte Charbonnel / Roland Cognet / Marc Couturier / Vincent Dulom / Laura Gozlan / Silvia Hestnes / Henri Jacobs / Adam Jeppesen / Pascal Pinaud / David Renaud / Émilie Satre / Emmanuel Saulnier & Rémy Yadan / Peter...
初夏の現代アート展 1

初夏の現代アート展 1

ヴァットヴィレー水の祭り Fête de l’eau à Wattwiller、現代アート展 2018年6月10日、日曜開幕、24日まで、アルザス、ヴァットヴィレー市 企画協会ヴァットヴィレー水の祭り(Fête de l’eau à Wattwiller)をそのまま展覧会の名前に冠する現代アート展。今年のテーマは 「au sens du propre」

6月5日は世界環境デー

世界の環境問題への関心を高め、改善へ人々を感化する環境デーは6月5日。今年はプラスチック汚染が課題。 世界環境デーとは? アクションプログラム: 世界環境デーは、環境保護のための意識高揚と世界規模の行動を振興する目的で、国連がサポートする重要な日です。 1974年設立以来、参加100カ国以上の普及啓発プラットフォームとなっている。
EC 使い捨てプラスチック製造禁止へ前進

EC 使い捨てプラスチック製造禁止へ前進

欧州委員会、いよいよ使い捨てプラスチック包装5品目の禁止を提言 欧州委員会は5月28日、海洋や環境汚染の根源となるプラスチックのうち使い捨ての5品目を禁止する草案を提示した。 草案は、消費方法が変化することによって将来代替品の可能性があるかどうかでプラスチック製品を分類しており、まず5品目の禁止を提案し、他の品目については使用を削減して環境へのインパクトを軽減することを義務付ける方針だ。代替品としては植物性の生分解するプラスチックを提示している。
事故以来、海に流れ出ている放射能、毎日20億ベクレル

事故以来、海に流れ出ている放射能、毎日20億ベクレル

2018年5月10日の東京電力の定例会見で、福島第一原子力発電所からセシウム137が毎日20億ベクレル海に流出している問題について今後の方針を問われた東電は「現状のやり方で放置する」と回答した 2011年3月の事故をきっかけに太平洋への大量放射能流出が始まり、2018年5月現在、毎日推定300トンの汚染水が太平洋に流出し続けている。放射能の量は推定セシウム137のみで「毎日20億ベクレル」という。

TRAM情報 イル・ド・フランス現代アート展

5月から夏までの企画紹介、イル・ド・フランス地域の33の現代アートの現場 リンク http://tram-idf.fr/actualite/ 以下TRAM5月のニューズレターから
アメリカ、地球温暖化ガスの観測、打ち切りへ

アメリカ、地球温暖化ガスの観測、打ち切りへ

トランプ政権、NASAの大気中の二酸化炭素とメタンガスを監視するプログラムの廃棄を決定 AFP©DAVID MCNEW 地球の大気のカーボン・モニタリング・システム((Carbon Monitoring System CMS*)は、年間1000万ドルをかけ、二酸化炭素の排出源をリサーチし地球温暖化ガスの流れを可視化する高画質映像を作り上げるNASAのプログラムだが、トランプ政権が3月の予算決定時にCMSを除外したため、打ち切りとなった。科学者たちは、「気候科学への最大級の攻撃だ。トランプ政権は、カーボン・モニタリング・システム(Carbon Monitoring System CMS)を知らないうちに抹殺した」と5月10日木曜の『サイエンス』誌で非難した。
美術館の夜

美術館の夜

夕方から真夜中にかけて美術館が無料になる恒例の「美術館の夜 La nuit des musées」は5月19日に行われる。フランスから始まった美術館の夜はヨーロッパ各地に広がり、フランスだけでも1100のイベントが催される。
NASA、CO2サテライト・モニタリングに見る大気の変化

NASA、CO2サテライト・モニタリングに見る大気の変化

NASA AIRS調査 温暖化ガスの変動 気候変動へとのりくみ (2016年8月発表) https://climate.nasa.gov/vital-signs/carbon-dioxide/ NASAの調査による2002年から2016年の地球のCO2濃度変動が発表されている。このブログには偶数年の4月のみを取り上げ、7枚の画像で変化を見ることにする。温暖化ガスの増加は一目瞭然。 Data source: Atmospheric Infrared Sounder (AIRS). Credit: NASA    
Review 個展2001「追われる水」

Review 個展2001「追われる水」

2001年9月から11月まで、フランス、マラコフ市立メゾン・デ・ザール現代アートセンター企画コミッション、平川滋子個展「追われる水」の作品写真集 水(自然の中の水と人間活動の原初的な接点をほぐす)をテーマにした展覧会。フリュオレセインを水道局で発見した1992年から9年後。水をコントロールするために作られた人工染料をめぐって、インスタレーションを展開した。 Exposition personnelle “eau suivie”, Maison des arts, art contemporain, de Malakoff, France
パレ・ド・トーキョー、展覧会ニュース

パレ・ド・トーキョー、展覧会ニュース

5月13日までの展覧会 パレ・ド・トーキョー4月のニューズレターから http://www.palaisdetokyo.com/fr/liste/en-ce-moment
五つの赤い宇宙

五つの赤い宇宙

作品「五つの赤い宇宙」、平川滋子 1999年作     Copyright.
アップ中のビデオ・アセスメント

アップ中のビデオ・アセスメント

2009年から利用を始めたYoutubeには、現在54本のビデオをアップしている(Shigeko Hirakawaアカウント*)。内容は作品の制作設置で、制作中に機材を持って自分で撮影しアトリエで映像モンタージュしたものだ。 Youtubeは分析アセスメントを提供しており、ビデオが見られている国や年齢階層、リンク、プレイリストへの導入など、アバウトであるが知ることができる。外部のサイトのプレイリストなどに組み込まれたビデオの視聴率が高い。 ・3月8日から4月4日の1ヶ月間で、410回のビデオ視聴があった(図参照)。