世界の環境問題への関心を高め、改善へ人々を感化する環境デーは6月5日。今年はプラスチック汚染が課題。
世界環境デーとは?
アクションプログラム:
世界環境デーは、環境保護のための意識高揚と世界規模の行動を振興する目的で、国連がサポートする重要な日です。 1974年設立以来、参加100カ国以上の普及啓発プラットフォームとなっている。
みんなの日:
とりわけ、世界環境デーは、地球が健全になるために何かをすることを目標とする「みんなの日」。個人、集団、あるいは地域や国レベル、国際レベルに至るあらゆるイニシアチブを歓迎する。
テーマ:
世界環境デーは毎回注目される環境問題をテーマに掲げることになっており、今年の主なテーマは、プラスチック汚染との闘いについて。
ホスト国:
世界環境デーは毎年、異なるホスト国によって組織されている。ホスト国それぞれが直面している環境問題に焦点を当て、当該問題への対処を開始するよう呼びかけるのに役立つ。今年のホスト国はインド。
http://worldenvironmentday.global/fr/la-journée-mondiale-de-lenvironnement-quest-ce-que-cest
ホスト国、インドの挑戦
タージ・マハールなど国内の史跡100か所の清掃を決める。
http://worldenvironmentday.global/fr/actualités/linde-sengage-à-nettoyer-100-sites-historiques
http://worldenvironmentday.global/en/news/india-sets-pace-global-race-beat-plastic-pollution
国連の世界環境デー
プラスチック汚染と戦うための努力へグローバルな方向性を提示。
新しい国連環境報告書は、2018年のプラスチック汚染の状況について調査報告。
プラスチック公害に対する各国政府レベルの対処について、初の評価を提供。
調査報告書の分析は、最良とみられる実践例の概要を主体にしており、使い捨てプラスチックの禁止や課税措置を行使したり、その他の政府介入のケーススタディなどが含まれる。
国連は各国の政策決定者に、10段階に分けたロードマップを提供する。
http://worldenvironmentday.global/en/node/2525