アーティスト公募、フィルム・フェスティバル、ドイツ
INTERNATIONALS TRICKFILM FESTIVAL, 20th FESTIVAL OF ANIMATED FILM STUTTGART:国際トリックフィルムフェスティバル(シュトゥットガルト) 1982年に開設して今年で20年目を迎えるアニメーションフィルム・フェスティバル。ドイツでは有数の重要なフェスティバル。 [賞金総額] 65000ユーロ(約650万円) [応募締め切り] 2012年12月1日
11-12月、展覧会アジャンダ
[レンヌ現代アート・ビエンナーレ La Biennale d’art contemporain de Renne] 2012年9月15日から12月9日まで、第三回レンヌ現代アート展開催。ブルターニュ地域FRACと地域の6箇所の会場の展覧会。会場は以下のとおり。 Frac Bretagne、La Criée centre d’art contemporain, le Musée des beaux-arts de Rennes, PHAKT Centre Culturel Colombier, 40mcube, la Galerie Art & Essai et le Cabinet du livre d’artiste)。 ビエンナーレ、オフィシャル・サイト:http://www.lesateliersderennes.fr/ [Lille3000、 Fantastic2012] 2012年10月6日から2013年1月13日までリル市で。展覧会800、コンフェランス、ストリート・パフォーマンス、コンサート、その他催事豊富な巨大文化フェスティバル。」 オフィシャル・プログラム、リル3000、ファンタスティック2012 http://www.fantastic2012.com/ アドレス:lille3000 105 Centre Euralille, F-59777 Euralille (FR) [CENTRE INTERNATIONAL D’ART ET DU PAYSAGE、アートとランドスケープ国際センター] Evariste Richer エヴァリスト・リシェ展。 アドレス:Île de Vassivière、F-87120 Beaumont-du-Lac、Tel. +33(0)5 55 69 27...
プロジェクト公募、HORIZON-Arts Nature en Sancy 2013
HORIZON Arts Nature en Sancy 2013 野外展、プロジェクト公募:
COAL アートと環境プライズ、国際コンクール
Coalアートと環境プライズ 2013 プロジェクト応募期限:2013年2月28日。 COALアートと環境プライズは毎年、環境を主題とする現代アートの作家を対象に1万ユーロ(約百万円)をグラントとして授与する賞である。審査員には、環境、エコロジー、研究者、持続可能な開発、現代アートの各分野から著名者を招聘。第一次専攻で応募者の中から10人を選出、うち一人がグラントを獲得する。 COAL国際コンクールの目的は、現代アーティストに同世代の社会・環境問題に迫り、エコロジーと自然にかかわる新しい分野の育成へ参画してもらうことにある。
フランス文化省、2013年度文化予算の内容、Culture – act2
2013年度のフランス文化・コミュニケーション省の年度予算は74億ユーロ(約7400億円)。うち、35.5億ユーロを文化、研究、メディアへ、また、38.3億ユーロを公共のオーディオヴィジュエルへ充てることが決定した。 2013年度予算は、2012年歳出に比べ2%減となり、文化省も国の緊縮政策へ寄与する姿勢を見せる形となっているが、一方で、これからも基本的な使命を保持し、歴史建造物へのてこ入れ、地域への介入(特に、舞台芸術や造形芸術方面)、芸術文化教育および高等教育をを発展させる方向で、明解に文化政策を推進していくことを確証するものとなっている。
レンヌ現代アート・ビエンナーレ
レンヌ現代アート・ビエンナーレ La Biennale d’art contemporain de Renne / 2012年9月15日から12月9日まで、第三回レンヌ現代アート展開催。今年は、「パイオニア」を主題にアメリカとヨーロッパのアーティストを選考。1200平米の展覧会場を擁する新しい建物が竣工したブルターニュのFRAC(フラック、地域現代アート基金)が中心となってレンヌ市内12箇所をふんだんに利用した展覧会となった。ビエンナーレのコミッショナーはアンヌ・ボナン(Anne Bonnin)。
Lille Fantastic – リル3000、ファンタスティック
Lille Fantastic! リル市で3ヶ月にわたる巨大文化フェスティバル 10月6日土曜の夜、町を埋め尽くす30万人という群集のなかで花火と張りぼてモンスターたちの行進で始まった、ヨーロッパのメトロポールと呼ばれる町リル市の文化フェスティバル、「リル3000、ファンタスティック2012」が開幕した。800の現代アートを含むさまざまな展覧会を含め、コンサートやパフォーマンス、ダンスやストリート・インスタレーション、コンフェランスやシンポジウムなど豊富なプログラムをかかえて、来年2013年1月13日までフランス、ノール県リル市のいたるところで開催される。 オフィシャル・プログラム、リル3000、ファンタスティック2012 http://www.fantastic2012.com/ プレス: リル3000 ファンタスティック(Metro) リル・ファンタスティック(カルチャーBox)
「モニュメンタ」がフランスの経済危機で縮小か?
現代アートのアニュアル・大イベント、「モニュメンタ」がフランスの経済危機で縮小か? (フランスTVブログ、カルチャーボックスから) フランスの現代アートにおける国際的な地位を強化し、できるだけ大多数の人々にさらなる現代アートへの門戸を開くために、フランス文化省の肝いりで、パリ、グランパレを舞台に世界に名だたるアーティストを招聘して個展を開催し始めてから、今年で5年目。2007年アンゼルム・キーファー、2008年リチャード・セラ、2010年クリスチャン・ボルタンスキー、2011年アニッシュ・カプーア、そして今年2012年はダニエル・ビュレンを迎えて行われた「モニュメンタ」。ダニエル・ビュレンの展覧会は入場者数26万人を数え大成功を博した。しかしこのモニュメンタ、どうやら政府の緊縮財政のあおりを食らって縮小の危機に瀕しているもようだ。…
パレ・ド・トーキョー 9月27日まで入館無料
[パレ・ド・トーキョー]9月4日から27日まで入館無料。 「Imaginez l’imaginaire 想像の世界を想像してごらん」展、9月28日から2013年2月11日まで。オープニング、9月27日、20時、入館無料。 PALAIS DE TOKYO 13, avenue du Président Wilson, 75 116 Paris Tel 01 81 97 35 88(Métro, Bus, RER、Métro : Ligne 9, stations Iéna et Alma Marceau、Bus : Lignes 32, 42, 63, 72, 80, 82, 92、RER : Ligne C, Station Pont de l’Alma)
FRAC(現代アート地域基金機構)30周年、ポンピドーセンターで建築展
Fonds régional d’art contemporain: 頭文字をとってFRAC(フラック)と呼ばれる現代アート地域基金機構の資金は、フランス文化省を中心に、国と地域議会によって采配され、現代アートを推進する目的で、地域ごとに芸術作品の発注制作や買い上げを定期的に行いながら、現代アートの資産(注:収蔵品の形成を資産の形成として考え、市民へ芸術教育の資源として還元し続ける)を形成していくことを大きな役割として担っている。 第二に、蒐集されていく現代アートを、地域の文化インスティテュートや、教育機関、公共団体などとともに多角的に利用し現代アートを普及させる。また、作品紹介、解説、芸術家との出会いなどの企画を継続的に行い、現代の創造がいかにして生まれてくるかを分からせ、収蔵品を基に地域との密接なコンタクトを行うことが、FRACの大きな使命である。…
アーティストインレジデンス公募
Centre international d’art et du paysage
de l’île de Vassivière / The Centre international d’art et du paysage, Vassiviere island, Limousin region, France アートとランドスケープ国際センター、フランス、リモージュ地域ヴァスィヴィエール(フランス文化省関連援助、現代アートセンター) Call for application – Until the 4th of October Visual arts / writing / other disciplines ・ヴィジュアル・アート、ライター、その他の分野…
ヨーロッパ文化遺産の日、今年は9月15、16日
2012年の文化遺産の日のテーマは「隠れた文化遺産」: 9月の第三週のウィークエンド(15日、16日)は、ヨーロッパ文化遺産の日。フランス、ベルギー、リュクサンブール、オランダなど総勢49カ国の各地の文化遺産が一般公開される。 もともとは1983年、フランス文化大臣ジャック・ラングが、フランス国内の文化遺産を開放して一般参観のできる日を設けたのが始まりで、大盛会を博したフランスの文化遺産開放の評判はあっというまにヨーロッパ各地へ伝染し、すでに1985年には近隣のヨーロッパ諸国が開催するほどになった。これに裏付けられて、ジャック・ラングは1991年、ヨーロッパレベルでの開催を正式提案。これによって、欧州議会で、ヨーロッパ文化遺産の日/ Journées Européennes du Patrimoine が認証されたもの。…