Review Artworks – Winged Trees
羽根を持つ木 2006年にベルギーのリエージュで始めた「羽根を持つ木」はその後、2009年にノワイヨンのレジデンスとドルドーニュで制作。2013年に赤い羽根の「火の天使」をブル僧院美術館で、そしてショザルで「青い飛翔」へと展開した。
フランスの美術教育に関わった経験 (その2)
フランスの美術教育に関わった経験 -その2(日本美術家連盟、連盟ニュース2011年11月号掲載) (リンク: 連載その1) 国が違えば政治も違い、社会構造も違い、教育も生活のあり方も違う。フランスは、学年度の開始は9月、翌年の6月が学年末というシステムで、7月8月の2ヵ月の夏休みは年度切り替え時期と重なる。これは大人の社会のシステムに協調したもので、社会人は一般的に、年間11ヵ月仕事をして1ヵ月間の有給休暇があり、休みのピークとなる7月8月は、グランド・バカンスと呼ばれ多くの中小企業が1ヵ月の休みに入る。こうした社会の動きの中の年度の端境で、夏休みの宿題のない子供たちは、1年の6分の1を学校から解放されて生活をする。…
Ephémère
《Ephémère: 蜉蝣(かげろう)》展 Les Rives de l’Art Association レ・リヴ・ド・ラール協会主催、第3回現代アート展 2011年8月1日から9月30日まで。 サイトスペシフィック・インスタレーションでドルドーニュ地方の6村を結ぶ展覧会。今年は7名のアーティストが招待参加。アーティストが現地にインスピレーションを受けて制作し、新しい視野を開く。 アーティスト: Sandra AUBRY & Sébastien BOURG, Dominique BAILLY, Marco DESSARDO, François FRECHET, Laurent SFAR, Fernando COSTA 写真展: Nils UDO (モンバズィヤック城) 2011年展覧会プレスリリース
エフェメール展覧会
ドルドーニュ - カドゥアン、ドルドーニュ、 Cadouin, Dordogne、野外展《エフェメール Ephémères(蜉蝣)》、レ・リヴ・ド・ラール協会企画。2010年8月1日(オープニング、19時)から9月30日まで。ドルドーニュ川沿いの5村にまたがる約55kmの地域。(オープニング、またガイド付き見学日は車の相乗りで!) Artists: Betty Bui, Christophe Doucet, Paul Hossfeld, Jean-François Noble, Dimitri Xenakis Organization: Association “Les Rives de l’Art” http://www.lesrivesdelart.com