フランスから―環境とアートのブログ

開く:記事の大見出しをクリックする
all articles

公募! 映画、ビデオ、マルチメディアの新しいアイデア募集

 パリ、ベルリン、国際ミーティング 公募、2019年7月15日締め切り http://www.art-action.org/site/en/upper/call/index.php
南極の氷河溶解、スピードを増す

南極の氷河溶解、スピードを増す

6倍の速さで解ける南極の氷(40年前と比較) 南極西部のフロリダほどの氷の岩盤が過去にはありえなかったほどの猛スピードで溶けている。 スウエイツ氷河(Thwaites Glacier)は毎年800m後退し続け、世界の海水を4%上昇させることが予想されている。 4 percent of sea-level rise worldwide.
猛暑のヨーロッパ、少しは凌ぎやすく

猛暑のヨーロッパ、少しは凌ぎやすく

6月下旬に酷暑が報道されたヨーロッパもここへきて少し凌ぎやすくなったが、フランスで27度前後、雨が降らず、干ばつが懸念され始めている。
アラスカ、32°Cの最高気温

アラスカ、32°Cの最高気温

アメリカのアラスカ州がこの7月上旬1週間は、27度から32度の気温になるという。気象観測史上初の高気温。通常この季節の平均気温は15度ほど。 過去最高は、1969年8月の29.5 度で5日間続いた。

2020年公募野外展、プロジェクト募集

2020年、リオルジュ市企画野外展、プロジェクト募集 フランス、リヨン市から約50km西に位置するリオルジュ(Riorges)市が企画する野外彫刻、ランド・アート展。
数字、続く黄色いベスト運動と弾圧

数字、続く黄色いベスト運動と弾圧

昨年11月から始まった黄色いベスト運動は毎週土曜に行われ、警官隊との衝突が今でも続いている。 これまで、負傷者 3 830 人、逮捕者 8 700 人、発射された手榴弾 1 428 発、LBD 40 ゴム弾 1万3千460 発。 半年に渡る政府の弾圧をクレオ・ベルテCléo Bertet、マチュー・ビダンMatthieu Bidan、マチュー・モラール Mathieu Molardが、56分のドキュメンタリー・フイルムにした(掲載ビデオ)。黄色いベスト運動に見る激しい政府弾圧の様子が明らかにされている。デモや集会に対する政府の弾圧は、表現の自由と民主主義を脅かすもの … 。(TELERAMA、2019年5月24日から)
ジュミエージュのベル・ダム

ジュミエージュのベル・ダム

  「ジュミエージュのベル・ダム」は第3回ジュミエージュ野外展のために制作した新作。 展覧会は2019年4ガウ27日から10月31日まで、フランス、ノルマンディー、ジュミエージュ僧院跡公園。 平川滋子      
Will Menter ウィル・メンター

Will Menter ウィル・メンター

Will Menter ウィル・メンター

展覧会、ヴァットヴィレー水の祭り

  ヴァットヴィレー水の祭り Fête de l’eau à Wattwiller 現代アート展 2019年6月9日開幕、23日まで毎日、14時から19時まで アルザス、ヴァットヴィレー市 企画協会ヴァットヴィレー水の祭り(Fête de l’eau à Wattwiller)をそのまま展覧会の名前に冠する現代アート展。今年のテーマは「水道橋の上で」
ジュミエージュ野外展

ジュミエージュ野外展

ジュミエージュ野外5人展 / Jumièges À ciel-ouvert 2019 アーティスト:ジャン=リュク・ビショー、平川滋子、クリスチャン・ラピー、ウイル・メンター、ニルス・ウド Jean-Luc Bichaud, Shigeko Hirakawa, Christian Lapie, Will Menter, Nils Udo コミッショナー:ジャン=マルク・バロゾ  Jean-Marc Barroso 主催:セーヌ・メリテイーム県文化局 支援:La MATMUT とき:2019年4月27日から10月31日まで ところ:フランス、セーヌ・マリテイーム県ジュミエージュ、ジュミエージュ僧院跡公園
バックナンバー・アルバム「旅日記」

バックナンバー・アルバム「旅日記」

21x21cm

アーティスト・イン・レジデンス公募

ECHANGEUR 22/ エシャンジャー22が企画するアーティスト・イン・レジデンス モンプリエヤアヴィニョンに近い南仏サン・ローラン・デ・ザルブル(ガール)Saint Laurent des arbres ・応募期限 2019年3月15日 ・グラント付き、現地宿泊所及び交通費を企画者が負担 ・応募要項並びに応募書類の内容は以下の日本語PDFを参照:
2019年、明けましておめでとうございます。

2019年、明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。 2018年夏のロンドン旅行の際の撮影 / We are here ロンドン地下鉄の出口で/ Mastaba アートの反射、クリストの作品 / 2019 ? / EARTH STATUS – MOVING LAND, MOVING ANIMALS /  
日本の捕鯨商業化へ、批判高まる

日本の捕鯨商業化へ、批判高まる

クリスマス明けの26日の今日。フランスや欧州のメディアが一斉に日本の捕鯨の商業化を取り上げ、「やりすぎ、不必要、なぜ激減しているクジラ保護を目指す世界の意向と歩調を合わせられないのか」という批判を投げかけている。去年日本は、禁止海域で保護種も含めて600頭を捕獲した。 ・ユーロニュース:日本、おおっぴらに捕鯨の商業化