安全保障法案という名の「戦争法案」、強行採決
パリで祭日のキャトルズ・ジュイエに沸くさなか、日本では戦後70年平和憲法の下に築いてきた日本の社会を覆す先兵となる安倍政権の「戦争法案」が衆議院特別委員会で委員長職権のもと、強行採決された。「違憲のまま議論が進んでいる」などの重要課題を残し、市民の反対を押し切り、「残念ながら理解を得ていない」という首相のことばとはうらはらの強行採決。法案が通ってから説明、などという本末転倒をまかり通した。 毎日新聞、電子版で続きを ・<安保法案>衆院特別委で可決 与党単独で強行採決
日本・問われる今の政治、日本のGDP消えた一兆ドル
日本の有権者は約一億人だという。つまり投票率1%は100万人に値するのだ。何十万票あるいは何万票で当選する議員がいるとすれば、投票率を1%上げただけでも当選者を変えることが可能になるといことだろう。とくに小選挙区制では、一票の差が勝敗を決めるから、自分が思い描く社会に現実を近づけようとしてくれそうな立候補者がいたら放ったらかしていてはいけない。選挙に行こう!が再び合言葉である。かくいう私は昨日投票を終えました。…
アクチュアリティ・日本
日本が発信する日本のニュースを報道のままを取りまとめてお送りします。大きな問題が報道の場で議論され整理されていくことが少なくなって行く今日の社会現象も含めて、考えていく問題です。(内容:介護法、集団的自衛権、原発差し止め判決、強行採決)