COAL アートと環境プライズ、国際コンクール
Coalアートと環境プライズ 2013 プロジェクト応募期限:2013年2月28日。 COALアートと環境プライズは毎年、環境を主題とする現代アートの作家を対象に1万ユーロ(約百万円)をグラントとして授与する賞である。審査員には、環境、エコロジー、研究者、持続可能な開発、現代アートの各分野から著名者を招聘。第一次専攻で応募者の中から10人を選出、うち一人がグラントを獲得する。 COAL国際コンクールの目的は、現代アーティストに同世代の社会・環境問題に迫り、エコロジーと自然にかかわる新しい分野の育成へ参画してもらうことにある。
2012年度、シャマランド現代アートセンターの企画コミッショナーにCOAL協会
COAL協会は2008年、アーティストと研究者を集め、現代アートと持続可能な開発の接点を求めて発足した協会である。 そのCOAL協会が、「自己の研究領域を顕示し、芸術家、科学者、エコロジストなどを交えて、持続可能な開発と文化の繋がりを広げる」ことを目的に、パリ南方に位置するエソンヌ県のシャマランド現代アートセンターの2012年度の企画をすることになった。…