ソフィー・カル展
ソフィー・カル & その招待アーティスト、セレナ・キャロンヌ SOPHIE CALLE ET SON INVITÉE SERENA CARONE 「Beau doublé, Monsieur le marquis !」 2017年10月10日から2018年2月11日 パリ、狩猟・自然博物館 *** 2年前に亡くなった父親の話から始まるソフィー・カルの作品群は、展覧会の入り口からあっというまに見る者の心情を重ねてしまう特別な引力を持っているようだ。 「ボブ・カル。私の発表を最初から見守ってくれた人…」。「ボブが死んだ。まだ信じられない。携帯電話にはまだボブの電話番号が残っていて、見ているうちに通話ボタンに触ってしまった。すぐに切ったのだが、ボブから折り返しSMSが来た。” C qui (誰) ?”」
脊椎動物の消滅、危機的状態
42年で、脊椎動物が58%減少 2016年10月27日、WWF(World Wildlife Fund)が発表した「生きている地球レポート2016」によると、1970年から2012年の42年の間で、地球上の脊椎動物の減少が全体の58%に及んでいることがわかった。この生物消滅の速度は、恐竜の消滅以来の重大さ、と専門家が警告する。(フランス2TV、BFMTV、ル・モンド電子版、WWF)
Bêtes off
Bêtes off ベット・オフ展 動物を主題にした現代アート展、パリ http://www.monuments-nationaux.fr/fr/actualites/a-la-une/bdd/actu/761/betes-off// 2011年11月17日から2012年3月11日まで。コンスィエルジュリーで始まる。 コミッショナー: クロード・ダントネーズ(Claude d’Anthenaise)パリ狩猟自然博物館館長 動物をテーマにした現代アートを、パリ狩猟自然博物館が企画。パリの中心にあるコンスィエルジュリーが展覧会場として選ばれている。2011年夏はバンセンヌで、また2012年春以降も、関連の現代アート企画が博物館で開催予定。 アーティスト: (par ordre alphabétique) : Greta Alfaro, Art Orienté objet (Marion Laval Jeantet et Benoît Mangin), Renaud Auguste-Dormeuil, Guillaume Baychelier, Vincent Beaurin, Ghyslain Bertholon, Louise Bourgeois, Céleste Boursier-Mougenot, Berlinde de Bruyckere, Sheila Concari, Johan Creten, Nicolas Darrot, Agathe David, Guillaume Dégé, Anne Deleporte, Mark Dion, Goliath Dyèvre, Julie...