大晦日、大都市の行事は簡略化
大晦日、テロの脅威に大警戒 12月31日の大晦日の今日は、各国の都市でテロへの警戒が強化され、パリでは、1万1千人の軍隊、警察、消防が出回り要所要所の警戒に当たっている。恒例の年末大行事であるパリの花火は中止となり、いつもは零時のカウントダウンを楽しむシャンゼリゼ大通は厳しい交通規制が敷かれて、大通りに入る人たちの身の回り品の検査が行なわれるほか、夜21時から明け方6時まで道路が閉鎖される運び。
キャトルズ・ジュイエ(7月14日)
7月14日、日本でいうパリ祭。シャンゼリゼ通りで伝統の軍事パレードが行われた。 今年1月のテロ以来の警戒態勢で、今日のシャンゼリゼも厳重な警備がしかれ、警察や軍隊の数1万1千人が繰り出した。フランスはテロ対策に多大な費用を費やし続けており、無理のできない今日の軍事パレードは「ロー・コスト」で、という。今年はメキシコの軍隊が鷹を連れパレードに色を添えた。 (ビデオの頭にコマーシャルが入ることがあります)
今日のPHOTO
今日のPHOTO Photography by Shigeko Hirakawa 2012年12月7日金曜日。 衆議院選挙の投票のために大使館へ出向き、その帰りにシャンゼリゼを通ったときに撮った写真だ。朝方から昼間にかけて雪が積もり、大風が吹いて夕焼けのころに青空が出たときの凱旋門。シャンゼリゼの周辺はすべてピンクに染まっている。 …