10月、リヨンへ。ビエンナーレとコンフリュアンス博物館を見る。博物館の前身は、リヨンのギメ博物館で、中身は自然史博物館。魚と蝶が同じ壁にところ狭しと飾ってある異様な部屋は、19世紀当時のコレクターの趣味をそのまま再現したのだという。博物誌的な展示とは違い、一風変わった個人の趣味を主体にした展示は、結構ヨーロッパのあちこちで見られるが、なんとなく居心地が悪いのは私だけだろうか。(S.H.)
10月、リヨンへ。ビエンナーレとコンフリュアンス博物館を見る。博物館の前身は、リヨンのギメ博物館で、中身は自然史博物館。魚と蝶が同じ壁にところ狭しと飾ってある異様な部屋は、19世紀当時のコレクターの趣味をそのまま再現したのだという。博物誌的な展示とは違い、一風変わった個人の趣味を主体にした展示は、結構ヨーロッパのあちこちで見られるが、なんとなく居心地が悪いのは私だけだろうか。(S.H.)