フランス各地で、現代アートセンターが6箇所ほど閉鎖に追い込まれつつある。主に、経済的な理由からで、支援する公共団体、市町村県などの経済粛清、右傾化(極右政党の市長*が文化予算カット)による政策の方向転換が大本にある。パリ近郊では、ブランメニルとブレティニィ・シュル・オルジュの現代アートセンター(Centre d’art contemporain CAC)が危機状態。 ほかにパリのマイヨール美術館が閉鎖を決定。またペルピニャンでは美術学校の閉鎖が懸念されている。

極右政党フロン・ナショナルは先代のジャン=マリー・ルペンのころ、現代アートや音楽に対する理解はおろか文化への資金援助をカットすれば市民の生活がよりよくなるなどとしていたこともあり、極右政党の牛耳る市町村では現代アートは遅かれ早かれ窒息状態に陥ることが懸念される。
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Le Wharf バース・ノルマンディーの現代アートセンター閉鎖

http://chellois.com/2014/11/01/centre-dart-contemporain-vit-ses-dernieres-heures/

http://dontkillthecacbretigny.gandi.ws/

http://www.culturecommunication.gouv.fr/Presse/Communiques-de-presse/Forum-de-Blanc-Mesnil-la-municipalite-a-fait-le-choix-du-deconventionnement

http://www.exponaute.com/magazine/2015/02/18/le-musee-maillol-ferme-ses-portes/

http://www.liberation.fr/culture/2014/12/23/les-beaux-arts-de-perpignan-menaces_1169340