[福島第一で続く事故、TPP・・・]
事実がもう少しよく見えてきそうな報道をピックアップ。貴重なラジオ報道や見落としているニュースビデオ。
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2013年4月12日 報道するラジオ ①「小出裕章さんに聞く汚染水漏れ」
・・・1ccあたり、29万ベクレルという放射性汚染水が、貯水プールから漏れている。すでに漏れた120トンの汚染水は35兆ベクレルという値になり、概算で広島原爆の3分の1の放射性物質が環境に放出されたことになるという(詳細については内容をどうぞ)。・・・
[ビデオコメント]
Publiée le 12 avril 2013
130412 報道するラジオ
①小出裕章さんに聞く汚染水漏れ
きょうはまず、福島第一原発で相次いでいる汚染水漏れについて取り上げます。
京大原子炉実験所の小出裕章さんが原発事故後、早くから指摘されていた通り、これまで進められてきた処理方法が既に破たんしていることが、明らかになったと言えるでしょう。汚染水処理の現状と今後、また原発の新規制基準案についても、小出さんにお聞きします。
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2013.4.21 小出裕章さんのお話「原発事故後の現実を生きる」
[ビデオコメント]
Publiée le 28 avril 2013
この番組は2013年4月21日に東村山(東京)で行われた講演の模様を配信しています。
『2013.4.21 小出裕章さんのお話”原発事故後の現実を生きる”』
主催 子どもの未来を考えるゆるやかなネットワーク
後援 東村山市 東村山市教育委員会
協賛 さよなら原発@東村山 ガイガー東村山
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汚染水漏れについて東電の嘘発覚、4月25日付東京新聞
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「住民守る気あるのか」新潟県知事、原子力規制委を批判
[ビデオコメント]
2013年4月22日。
新潟県の泉田裕彦知事は22日、同県が独自に設置した東京電力福島第1原発事故の検証委員会の議論に基づいた要請書を手渡すため、原子力規制庁の池田克彦長官と面会した。泉田知事は冒頭から、「原発と住民の安全を守る気があるのか」と原子力規制委員会を批判。「なぜ田中俊一委員長が会わないのか」と怒りをあらわにした。
泉田知事が提出したのは、同県が3月29日にまとめた「原子力発電所の安全対策及び住民などの防護対策について」と題した田中委員長宛の要請文。同県の検証委員会の議論に基づいたもので、原発事故対策のほか、緊急時の広域避難ルートの明確化や物資の調達、福祉病院施設の対策を含め、具体的な対応策の検討を求めている。
泉田知事は、去年10月に田中委員長宛てに、原発事故対策と住民の避難対策の強化を求める質問状を送ったにも関わらず、4ヶ月間も回答がないまま、原子力災害対策指針や新基準を策定していると厳しく批判。「住民の避難対策などについて、なぜ原発立地地域の話を聞かないのか」と声をあらげ、田中委員長が対応しないことについても「(規制委の)独立性をはき違えている」と非難した。
田中委員長は、3月13日の記者会見で、「新潟県知事から(質問が)出されたからといって、私がいちいちそれを答えていく義務があるとは思えません」と答えていた。泉田知事は、「中越地震の時に、火災事故と複合災害を経験している。現場がどうだったのか聞かないで、どうして安全を判断できるのか」と原子力規制委員会を批判した。
新潟県資料「原子力発電所の安全対策及び住民等の防護対策について」
http://www.pref.niigata.lg.jp/HTML_Ar… PDF田中委員長宛の申し出
3月13日 田中委員長記者会見
映像
http://youtu.be/5D0ozCwRWtE?t=14m47s
速記録(書き起こしPDF)
http://www.nsr.go.jp/kaiken/data/2013…
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1576
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新基準「5年猶予」~原子力規制委が議論せずに提示
[ビデオコメント]
Publiée le 10 avril 2013
原子力規制委員会は10日、原発再稼働の前提となる原発の「新規制基準」の条文案を提示した。防潮堤や免震重要棟などは、今年7月以降の審査申請と同時に義務づけられるが、中央制御室の代替施設である「緊急時制御室」など大規模な設備については、5年間の猶予を与えるとした。明日11日から5月10日まで30日間、パブリックコメントを実施し、新たな規制案を正式に決定する。傍聴した市民からは、度々激しい抗議の声があがった。
原発の「新規制基準」は、東京電力福島第1原発事故を受けて、既存の規制基準では不十分であるとの教訓から、原子力規制委員会がより厳しい基準を策定し、7月の施行に向けて議論がされてきた。施行後は、既存の全ての原発に適用させ、基準に達しない原発は、電力会社が改修計画をたて、原子力規制委員会の審査を経て改修工事をし、その後さらに審査を行う再稼働の前提となるもの。基準を満たすには、数年がかかると見込まれていた。
しかし、原子力規制委員会は3月19日に、一部の施設設置に5年の猶予期間を設ける方針を提示。また、関西電力大飯原発3,4号機については、同基準の例外とし、9月予定の定期検査終了までは「新規制基準」を適用させずに運転を継続させる方針を示していた。
この日「5年猶予」について、原子力規制委員の間で議論されるのではと、傍聴席には70人ほどの市民が詰め掛けた。しかし、委員会では一度も、「5年猶予」の理由や根拠に関する議論がないまま、内容が読み上げられたため、傍聴席からは「なぜ5年猶予なのか説明しろ!」と次々に抗議の声が上がった。また、配布資料で「5年猶予」の箇所が黒塗りになってしまうなど、一部印刷に不備があり、傍聴席からは「黒塗りでわからない!説明してください!」と声が上がった。
原子力規制委員会の田中俊一委員長は、会見で印刷の不備を謝罪。「5年猶予」に関しては「基本的な安全対策はできている。さらなるバックアップ対策として、より安全なものを5年の間にやってくださいということ」と説明した。
原子力規制委員会の傍聴を続ける「原子力規制を監視する市民の会」は、委員会後、田中俊一委員長と委員宛の「5年猶予」撤回を求める要請書と2933筆の署名を提出した。同会の阪上武さんは、「バックアップ対策だから5年猶予していいというのはおかしい。規制当局が、再稼動に対する便宜を図っている。撤回すべき」と訴えた。
今回パブリックコメントに付される条文案などは、1500ペ―ジを上回る量。パブリックコメントの期間がわずか1ヶ月しかないことに対しても、批判が相次いだ。
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福島の避難区域再編
[ビデオコメント]
②福島の避難区域再編
後半は、原発事故から2年たった福島県浪江町のリポート。
今月1日の避難区域の再編で、警戒区域が解除され、海側の地区では立ち入りが自由になりましたが、住民はどう受け止めているのでしょうか。亘記者の取材報告です。
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2013年3月21日 ニュース深掘「医療サイドから見たTPPの危険性」近藤勝重
[ビデオコメント]
Publiée le 21 mars 2013
TPPが医療を壊す「医療サイドから見たTPPの危険性」
交渉は入ったら抜けられるのか?農業ばかりがクローズアップされるが、暮らし全てに関り、農業だけでも約500品目、その中でも医療について強い危機感を抱き「TPPが医療を壊す」という冊子を作られた兵庫県保険医協会の西山裕康さんに医療サイドから見たTPPの危険性について伺います。
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①孫崎享氏インタビュー@孫崎邸 TPP&大西英明議員による「言論封殺」
②孫崎享氏インタビュー@孫崎邸 TPP&大西英明議員による「言論封殺」
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Publiée le 16 avril 2013
国内で唯一稼動している関西電力の大飯原発3、4号機について近畿地方などの住民らが関電に運転差し止めを求めていた仮処分。大阪地裁は「安全上の基準を満たしている」として、この申し立てを退けました。
(Q: 国の原子力規制委員会がいまだ結論付けていない活断層問題に、大阪地裁が「安全」と断言???)
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20130504 R/F #017「小出裕章ジャーナル」
上に掲載の大飯原発の運転差し止め請願を大阪地裁が却下したニュースのYoutubeが削除されましたので、小出ジャーナルを追加してフォローします。国も原子力規制委員会も判断できないでいる福島第一原発事故やほかの原発の安全性にかんして、どうして大阪地裁が原発の安全性を断言してしまえるのか。不思議な判決がまかり通る今の日本・・・。
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Publiée le 16 avril 2013
福島第一原発の地下貯水槽で、汚染水漏れが相次いでいる問題。東京電力が、産業廃棄物処理場などに設置された同じ構造の貯水槽で水漏れの前例があるのを知りながら、建設を進めていたことが分かった。
(Q:二重構造で漏れるシート。三重構造にしても漏れるのは当たり前。)
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「汚染水問題は最大の難題」IAEA調査団
Publiée le 22 avril 2013
福島第一原発の廃炉に向けた取り組みを調査していたIAEA=国際原子力機関の調査団は、「汚染水の問題は、直近の課題としては最大の難題」とする見解を提示。
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Publiée le 16 avril 2013
フランスの原子力大手「アレバ」は、関西電力高浜原発で使用するウラン・プルトニウム混合酸化物「MOX燃料」を、日本に輸送する準備を進めていて、日本時間17日午後にもフランスを出港する見通し。
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原子力村に配慮して活断層を値切る
Publiée le 12 sept. 2012
2012.9/13
原子力施設と活断層
渡辺満久氏
長い活断層を短く見積もる