8月上旬に一週間ほど久しぶりにロンドンを訪れた。2000年に来た時も新旧の建築がひしめいているのに驚いたが、ますます人が多く、ますます新しい建築が立ち上がりつつありその活気には驚かされる。

先日また自動車テロがあったが、幸いけが人も少なく済んだらしい。2017年のウエストミンスターで起きた自動車テロで50人以上の死傷者が出たが、そのあとのロンドンの警戒ぶりには感心させられた。歩行者を守るための鉄柵やコンクリートの車止め、ガードレールが随所にこれでもかというほど施されている。

矢印部分は歩行者保護のための施策。なかなか厳重。

今回ロンドンを選んだ理由に、クリスト&ジャンヌ・クロードの「ロンドン・マスタバ」を見るのが一つにあった。

The London Mastaba, Christo & Jeanne-Claude, Hide Park in London 2018

Serpantine Gallery, London

ハイドパークの人慣れしたリス

ナショナルギャラリー入り口の池は「ノー・エントリー」。ギャラリーはフリー・アドミッション(入館無料)。

熱いさなかで、ナショナルギャラリー前の池には「ノー・エントリー」(入らないでください)の立て札。でもクーラーのきいたナショナル・ギャラリーは、入館無料。今回ロンドンの美術館、博物館めぐりはほとんどが入館無料で大助かり。こういうところが一枚岩の文化の国の威風である。

S.H.