【ビデオ no.2】
・燃料デブリ取り出しは「絵に描いた餅」と原子力安全委の田中元委員長。100年単位で時間をかけるべき危険な作業…20180309houdoutokusyu

gomizeromirai

My opinion: 溶け落ちて鉄骨などにこびりついたデブリを割って取り出す作業はまた膨大な放射能を放出する作業だ。100年置いて放射能が減り仕事が少しでもし易くなるのを待つか、スケジュール通りこの2、3年のうちにデブリの取り出しを始めるか。早く取り出したい東電の側には、ひょっとしたら毎日海に流出する放射能を含んだ200トンから300トンの水の危険性(太平洋汚染)や、恐らくは長続きがしないか将来もっと資金をつぎ込まなければならない凍土壁の維持や膨大な量の汚染水の管理、また起きる可能性の高い大地震や災害の危険をふまえた決心なのかもしれないと考えると、あながち100年待てとも言い難いような気もする。人間の力を超えたものに対峙する人間の判断は、どう転んでも危うい。