COP21、世界環境会議パリ協定採択へ、遅まきながら追跡 2015年11月30日から150カ国もの首脳陣を集めてパリでスタートしたCOP21(国連気候変動枠組条約第21回締約国会議)は、パリ時間の12月12日、歴史的な国際合意となる『パリ協定』を正式に採択した。議長国フランスの采配で良好に運営され、2020年以降の温暖化対策の国際枠組み を150カ国で合意へこぎつけたパリ協定は、京都議定書と同じく法的拘束力が強い。