フランスから―環境とアートのブログ

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アクチュアリティ・日本

報道するラジオ、大阪MBS、2012年10月19日放送。 要約:1.大阪で、米軍基地のある沖縄を加勢する米軍基地反対運動が興り、沖縄の問題を日本全体で考える大きな機運を作ることになりそうだ。先日起きた婦女暴行事件。実は、報道はされないが米兵の不祥事は日常茶飯に起きている。永きにわたる沖縄県民の怒りと痛みを分かち合おうという動き、拡大。2.被災地復興のための税金が「横流し」され、被災地も国民も怒り心頭。いったい、どうしてそのようなことが起き得るのか、原因を究明する。復興予算の名目で政府や官僚のいいようにされてしまう国民の税金。しっかりと被災地に届けるには、国民はどうすればいいか。

アクチュアリティ・日本 「どこに向かう日本」たね蒔きジャーナルから

「政治が面白くなってきた」とは、関西方面の複数の放送局から聞こえてきた言葉。確かに、これだけ日本の個々人が政治に向き合うようになったのは戦後1960年の日米安全保障条約反対運動、そして1968年学生運動以来のことなのかもしれない。 ただし、60年安保や学生運動は激化してデモ隊と警察の物理的な衝突が結構長いあいだ続いた。60年は警官隊ともみあい怪我人や死者まで出た。大学があちこちでバリケードを組み、武装した学生がたて籠もるなどした68年は催涙弾が飛び交って東京都内を警察の装甲車が横行した。あれから40年以上経った2012年の脱原発・反核デモは、子供や家族連れが多く参加し、仮装をする人々や合唱をする人々がいて、日本経済の頂点やバブル、また、飽食の時代を生きてきた世代の余裕がちらつく平和的なデモである。フランスのメディアはBFMTVが二度ほど日本の官邸前のデモを取材したが、一度は家族連れや音楽入りの仮装の人々を映し出して、「どちらかというとフェスティブ(お祭り気分)なデモでした」というコメントで終わり。もう一度は7月13日のデモの際に、日本在住のフランス人小グループが参加したので、フランスのTV駐在員がインタビューをしに行ったという部分に限り、デモそのものの意味については掘り下げられる時間も無かった。…