フランス、お正月の数字 1457
さてフランス。 大晦日から1月1日にかけて、焼き討ちをされたフランス全土の車の数は、1457台(Europe 1)。 一昨年の2018年は、1290台だったので、13%の増加であるという。 ストラスブールは200台余としているが、警察当局は台数はアバウトにしか捉えていない(Franceinfo radio)、としている。いつの頃から恒例になった大晦日の車の焼き討ちは、なんとかならないものか。
大晦日のフランス、車の焼き打ち650台
苦い「伝統」、大晦日から元旦にかけて、フランスで起きる自動車の焼き打ち 1月1日(月曜日)、ル・パリジャン紙に提供された警察のデータによると、大晦日の夜イル・ド・フランスで250台の車が焼かれた。パリとその周辺で163台、パリ郊外で87台が被害にあった。パリ周辺で焼かれた車は去年より30台ほど多い。97人が警察に拘束され、警察官3人が負傷。 年末の暴動を回避するため当局は、車の停車制限やゴミ箱を撤去するなどし、また危険とみなされる地域の警備を強めていたが、結局、フランス全体で焼かれた自動車の台数は、650台に上った。