フランスから―環境とアートのブログ

開く:記事の大見出しをクリックする
Posts tagged "活断層"

アクチュアリティ・日本、地震想定

現在の原子力規制委員会が、地震を想定して計算する値が実際より小さく出る可能性がある計算方法を利用して判断基準としていることに対し、警告を放つ元規制委員長の島崎邦彦氏と現田中委員長との会見ビデオが6月16日、オンラインされた。

アクチュアリティ・日本

衆議院選挙、直前に疑問を新たにする、大阪毎日放送、報道するラジオ 2012年12月14日 投票前に、現実の問題を解きほぐす。 福島第一原発事故による放射能危機はまだまだ続いている。人命をどう保護するか、家や土地、ふるさとを失った10万人以上の人たちへの対策や保障、すでに全国の核燃料プールがいっぱいになり、核廃棄物の行き場がないという現実、廃棄物処理ができないばかりでなく、10万年は危険な廃棄物を管理していかなくてはならないという将来の荷重。そうして、世界でも一番古い原発を持つ日本の「廃炉」の問題と廃炉にかかる目のくらむような莫大な費用。一体こういう現実問題が衆議院選挙公約の中で、どうして語られないのか。 現実と向き合うということを、もう一度考え直す、いい機会だ。 12月14日金曜日の報道するラジオは、久しぶりに京都大学原子炉実験所の小出裕章さんがゲスト出演。司会の水野晶子さんは、今まで何度も聞いてすでに頭に叩き込んだはずの話を、このラジオをはじめて聴く人、またこのラジオに投書する人の立場になって、小出さんに質問をしていて、こうした聞く人の立場にたった姿勢には大変好感が持てる。(S.H.) 「選挙に行こう!」 「活断層」 敦賀原発は、運転開始1970年。耐用年数40年をとっくに過ぎ、世界で7番目に古い。原発の廃炉への思考へ、その費用の捻出は国?株主?・・・・

アクチュアリティ・日本

大阪毎日ラジオ、ニュース深堀 2012年11月15日 大飯原発活断層その後・渡辺満久 「大飯原発は地盤の悪いところに建てられており、活断層に関しても調査は不十分であることに愕然としている。特に海底にある活断層はまったく無視されていることには大変な驚き・・・。11月の調査で、地すべりか活断層かが論点のようになっているが、地すべりと活断層には根本的な違いはなく、また委員は全員調査が必要だということでは意見が一致している。疑いがあり、またこれから本格的な調査をするには原発を止めなければならないが、どうして原子力規制委員会はきちんと一旦止める判断を下せないのだろうか?」