J-6 フランス大統領選挙決戦へ
エマニュエル・マクロンとマリーヌ・ルペン、正反対の政策 4月23日日曜の初戦はフランスの有権者77.77%が投票。得票率最上位を占めたエマニュエル・マクロン(24.01 %、8 657 326 票獲得)と、2位につけたマリーヌ・ルペン(21.3 %、7 679 493 票獲得)の決選投票が、5月7日来週の日曜に行われる。 http://www.francetvinfo.fr/elections/resultats/ http://www.ouest-france.fr/elections/presidentielle/presidentielle-macron-le-pen-des-programmes-aux-antipodes-comparateur-4962775 エマニュエル・マクロンに対するバッシングやフェイク・ニュースと名誉毀損、マリーヌ・ルペンのロシアからの資金問題やネオ・ナチとの交流などの話が飛び合う中、ここでは、当選後の政策に向けた双方の選挙公約を取りまとめてみる。
アクチュアリティ、演説合戦
大統領選挙を一週間後に控え、フランス全国あちこちで大統領候補がシンパを集めた。 ニコラ・サルコジはコンコルド広場で、フランソワ・オーランドはパリ東のヴァンセンヌで、それぞれ5000人以上の人々を集めて演説合戦。 フランソワ・オーランド (ヴァンセンヌ) ニコラ・サルコジ (コンコルド広場) フランソワ・バイルー (マルセイユ) ジャン=リュック・メランション (マルセイユ)