フランスから―環境とアートのブログ

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Leviathan

Leviathan

《Leviathan》、グランパレのアニッシュ・カプーア – Anish Kapoor 展 2011年6月27日の集計で、入場者277680人を動員。今までのモニュメンタ展で最高を記録した。(フランス2ブログ文化ページ) 今日のPHOTOS Photos by Shigeko Hirakawa Adresse : Nef du Grand Palais – Porte principale Avenue Winston Churchill 75008 PARIS Métro : 1, 9, 13号線 / 駅 : Franklin Roosevelt, Champs-Elysées-Clemenceau Bus : 28, 32, 42, 72, 73, 80, 83, 93番 Informations : public@monumenta.com 展覧会は2011年6月23日まで。 月曜、水曜、10:00から19:00木曜から日曜まで、10:00から零時まで開館。 火曜休館。 http://www.monumenta.com/
ルィーズ・ブルジョワとユージェニィ・グランデ

ルィーズ・ブルジョワとユージェニィ・グランデ

メゾン・ド・バルザック(バルザックの家)で、ルィーズ・ブルジョワ展 2010年5月31日にニューヨーくで亡くなったルィーズ・ブルジョワが、2010年11月開催のために間際まで力を入れていた展覧会。パリ16区にあるメゾン・ド・バルザック(文豪オノレ・ド・バルザックの家)のためにルィーズ・ブルジョワはバルザックの代表作のひとつ『ユージェニィ・グランデ』のヒロイン、ユージェニィに自己同定して作品を作った。そのデッサン、詩、刺繍、ビデオが現在バルザックの家で展示されている。赤い水彩で描いた98歳のルィーズ・ブルジョワの自画像は、ヒロインのユージェニィのように若々しい。刺繍やデッサンの繊細な作家の手の動きの跡に呼応するように、展示室の壁に書かれたブルジョワの詩やバルザックの文章は鉛筆で書かれており、繊細な銀色の光を放って作品とよくマッチしている。小さい展覧会ながら意気を感じる作家の最後の作品を見るために大勢の入館者。メゾン・ド・バルザックは文豪バルザックの自筆の文章校正や、当時の新聞や雑誌などに使われた人物像などの版画の原版、またバルザックをモデルにした彫刻が展示され、その業績も当然一緒に鑑賞することができる。 展覧会は、2011年2月6日まで。 Maison de Balzac 47 rue Raynouard 75016 Paris Tél : 01-55-74-41-80 www.balzac.paris.fr

Miguel Chevalier

アーティスト紹介、Miguel Chevalier ミゲル・シュバリエ。 1959年、メキシコ生まれ。1985年、パリに移った。現在パリ郊外イヴリィ・シュール・セーヌ在住。ヴィデオ・アート、インターアクティヴ・アート、インスタレーション、パブリック・アート。 オフィシャルサイト: http://www.miguel-chevalier.com/ ヴィデオ: Crossborders 2007 Miguel Chevalier (Copyright) with Emmanuel Mâa Berriet: software AAASeed Jacopo Baboni Schilingi: Music Nicolas Gaudelet: Videos

アーティストインレジデンス

artist in residence - Le CENTQUATRE サンキャートル(104)- パリ市内の広大な現代アート・文化の場。 パリ市経営。アーティストインレジデンス。アトリエは19あり、展示場をかねている。展示開放をして一般との交流ができるプロジェクトを募集。テクニカルサポート付。 応募は英語、スペイン語、フランス語。 コンタクト : + 33 (0)1 53 35 50 01 または contact@104.fr レジデンス、および展示場の案内図 PDF アクセス、開館時間 住所 104 rue d’Aubervilliers – 5 rue Curial / 75019 Paris / FRANCE http://www.104.fr

ART FAIRS

秋の3つのアート・フェア FIAC : フィアック、10月21日から24日まで。194のギャラリーと3500人のアーティストがグラン・パレとルーブルに。 Rue de Rivoli, 75001 Paris CHIC : 第一回シック・アート・フェア開催、10月22日から25日。 Docks en Seine, Cité de la Mode et du Design 34, Quai d’Austerlitz 75013 PARIS S.Hirakawa exhibits with CHIC. SLICK : スリック・アート・フェア、10月21日から24日。 l’Esplanade du Palais de Tokyo et du Musée d’Art moderne de la Ville de Paris

アクチュアリティ

10月19日 - 「これだけの人が集まって反対しているのに、政府はまったく耳を貸さない。政府がわれわれの声を聞かない限りは反対運動を続行する」という固い決断のもとに、年金法改革に反対する第六回全国大会は、前回よりさらに上回る260箇所で、組合員、学生、また野党政治家などが集会を行った。 年金法改革反対はもともと組合や企業が、年金格差や年金を納める年数などの再検討を含めて政府へ法案の取り下げを要求するものだったが、将来の就職不安が年金法改革でさらに悪化するのを懸念して全国の高校生が加わり、多方面の批評と話題を呼んでいる。 数字: - 大会参加人数、350万人(内務省発表110万人)。 - 全国1200の高等学校が参加。うち380の高校が混乱。リヨンでは高校生2000人がデモで練り歩く。 - デモに混じって「壊し屋」と呼ばれる若者たちが各地で車を焼いたり、公共物を破損、またブティックのショーウインドウを破りどろぼうを働くなどして、警察や機動隊と衝突した。 リヨン市内で、300から400人の壊し屋が横行。ベルクールで、約40台の車が壊されたり火を点けられ、中央商店街の6ブティックが壊し屋に押し入られて店内のものを収奪された。 パリ市近郊のナンテールでは、デモの高校生に混じり、200人近い壊し屋が公共物を破損。駐車中の車5台が燃やされた。 - 車を壊し火をつけ、バス停や電話ボックスを壊し、ゴミ箱に火をつけて道路を閉鎖したりその他の公共物を破損して回った壊し屋、250人逮捕。壊し屋は20歳代から10代半ばの若者で、一番若い年齢層は13歳から14歳。 - ボルドー、パリ、ポーの三大学が閉鎖。 - ル・マンで、中学校が放火され全焼。19日の全国大会にかこつけた便乗放火と見られている。 - 製油所と給油システムのストライキが長引き、いよいよ空のガソリンスタンドが三分の一(全国12500のスタンドのうち4000箇所がガソリンの枯渇)を占める緊急事態となった。 引き続き10月21日木曜も、デモとストライキが予定されている。(フランスTV 、Le PDF en Limoge、Direct Matin) My opinion: こうした「壊し屋」は昔から存在していて、むしろデモ隊にとっても邪魔者だった。一概に、フランスのデモやストライキは平和的なものが大多数だが、デモ隊をとりまく機動隊は甲冑のようなプロテクションを着込んで戦争に近い重装備をしている。大勢の人に紛れ込んで無差別に公共物を破壊し、機動隊に投石したり爆竹や火炎瓶を投げつけたりする壊し屋との突発的な衝突が、過去幾度となく繰り返されているために、警察の重武装化がすっかり日常化してしまったのだろう。ただ、今回のような壊し屋の300あるいは400人といった驚くべき数は、近年の暴力急増に呼応して背筋が寒くなる。 さて、今回参加の高校生たちが実際に年金を受けるのは50年先なのだが、それよりも、年金法の改革による勤続年齢の変更が、自分たちの就職難へ即座に繋がっていく懸念のほうがかれらにとって強烈な現実であることは先にも述べた。「年金法改革の内容をインターネットで見たんですけど、まったく滅茶苦茶じゃあないですか。こんな年金法で若い私たちがそばづえを食うなんて許せないですよ」と女子高校生。全国の大量の高校生の参加を、1968年の5月革命に比類するフランスの社会批評家もでてきている。(S.H)

アクチュアリティ

同時テロ、「赤レベル」警戒続く - アメリカのトラベル・ガヴァメントやイギリスがヨーロッパ大陸を旅行をするアメリカ人、イギリス人にテロ警戒を呼びかけている。アルカイダ、イスラム系マグレブの同時テロ攻撃の危険が先月から続いており、ことにフランスおよび、ドイツ当局が警戒を強めている。フランスは旅行者の多いパリのエッフェル塔、メトロ、ドイツはベルリン中央駅が標的とされているもよう。政府関係公舎は更なる厳重警戒。

La nuit blanche, 現代アートの白夜

La nuit blanche、ラ・ニュイ・ブランシュ - パリ市のイニシアチブで、10月2日、3日のウィークエンドはパリ中にちりばめられた現代アートを一晩中見て回ることができる。2010年は、パリを三つの区域に分け、西はトロカデロ、アルマ・マルソー付近、中央は、シャトレー、パリ市庁舎付近、東は、ベルヴィル付近。メトロ9号線、14号線は24時間運行をする。 La nuit blancheは大本は北欧やロシアの「白夜」の間のお祭りであったが、パリ市が2002年から現代アートの夜の散策フェスティヴァルとして企画。2010年は野外インスタレーション(19時から朝7時まで)のみならず、シャンゼリゼ劇場やギメ美術館(朝3時まで)、パレ・ド・トーキョー(朝2時まで)なども参加する。 プログラム: http://nuitblanche.paris.fr/ パリ以外の参加都市は、メス、ブリソン・サン・イノサン、シャルルヴィル・メズィエール、ラ・モット・セルヴォレックス。 http://nuitblanche.paris.fr/ailleurs

アクチュアリティ

パリ、テロ警戒態勢、赤レベル - 先週水木曜のイスラム系マグレブ人女性の「カミカゼ」によるメトロやエッフェッル塔爆破予告(未遂)以来、パリを中心にフランスはテロ厳重警戒態勢に入った。交通機関や空港はもちろんのこと官庁やモスケその他、人の集まる場所を集中的に警戒する方針。 数日前、ナイジェリアでプルトニウム発掘工場関係のフランス人5人とアフリカ人2人が誘拐された。アルカイダが広範囲に潜伏する地域だけに人質の安否が気遣われており、パリのテロ脅威との関係が捜査されている。
elles@centrepompidou

elles@centrepompidou

ポンピドーセンター国立近代美術館 - 2009年春から、女性のアーティストに焦点を当てた収蔵品展が、同センター4Fで行われている。題して、elles@centrepompidou。 芸術の中の女性についての疑問や問題をとりあげ、女性アーティストのひとつの歴史を仮説として導き出そうとするものである。作品点数は350点、作家の数、150人。女性作家が行ってきたイベントの歴史、大きな国際展に女性作家が取り上げられた歴史や受賞した年、ドイツのドクメンタではじめて女性と男性の作家の数が50%50%となった年など、あらゆる歴史が要約されている。展覧会は、2011年2月まで。