フランスから―環境とアートのブログ

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Posts tagged "ソーラーパネル"
ソーラー・エネルギー発電所、フランス電気会社EDF次々開設

ソーラー・エネルギー発電所、フランス電気会社EDF次々開設

フランスの新政府は、低迷し続けていた持続可能なエネルギー開発にてこ入れをするため、2012年10月1日、コミッションを設けてソーラーエネルギー発電による電気購買価格を徐々に値上げすることを公表した。 2011年のフィヨン内閣の中止決定以来、ソーラー発電によるEDFの電気購買価格が下がり続け、ソーラーパネル生産や開発が落ち込んでいたため、この発表に関係会社はようやく安堵の色を見せている。「これでここ数ヶ月は関係会社もやりくりしていける方向になった」と再生可能エネルギー産業グループの会長、ティエリー・ムート。この決定で、エネルギーの大きな転換の時代へと議論を活発化させていくきっかけができた、と見る向きも多い。(ル・モンド紙)

アクチュアリティ・日本、すみずみ聞きましょう今日の日本のニュース

[特集、日本とアメリカの核廃棄物処理場、モンゴルに建設計画] 大阪毎日放送、ラジオ番組、たねまきジャーナル、2012年9月19日、要点取りまとめ。 ・原子力規制委員会、9月19日発足。驚くべき人選、原子力ムラに有利、新委員の昇進に利点。国民置き去り。 ・新原発建築了承で、脱原発また遠のく。 [特集、核廃棄物をモンゴルへ?] ・モンゴルの少数民族の住むところへ日本の廃棄物を持っていく計画に愕然。自国の危険物を外国へ? モンゴルはソーラーパネルの自家発電が敷衍した再生エネルギー利用国であり、またウラン産出国でもある側面を持っている。モンゴルへの廃棄物処理場建設計画が実行されてしまうと、日本の原発は突っ走ってしまう可能性が大きい。いまこそ反原発の国際的な連帯が望まれる。…
驚きの低エネルギー消費、パッシブハウス

驚きの低エネルギー消費、パッシブハウス

<特集、パッシブハウス> パッシブハウスとは、1平米あたりのエネルギー消費を最低限に抑えるように技術的な工夫を凝らし、外気の寒暖の大きな変化に影響を受けずしたがって実生活の上で冷暖房器具を必要としないように建てられた家屋のことをいう。…

フランス2TV特番「原子力、すべてを変える災害」

France 2 TV企画 COMPLEMENT D’ENQUETE ” Nucléaire – la catastrophe qui change tout” (ビデオ)、フランス2TV番組、《コンプレマン・ダンケート、「原子力、すべてを変える災害」》、長さ1時間55分、2011年4月18日放送。ビデオ掲載(下) 注記: フランス2テレビ企画、《コンプレマン・ダンケート(「調査の補完」の意)》は、社会問題、政治問題、事件などの深奥を調査し公表することを目的に制作されているフランスのテレビ・ルポルタージュで、敏腕ジャーナリストとして知られるBenoit Duquesne(ブノワ・デュケンヌ)が現場の責任者のインタビューや取材映像をまとめ、問題の中心に迫る司会をする。90分番組。カナダのケベック(フランス語圏)でも再放送される。特番「原子力、すべてを変える災害」は1時間55分といつもより長く、フランス国民の関心の高さを繁栄。ちなみに、原発問題に関するこの番組は、現在フランス2TV のビデオの再生回数でトップにランクされている。…