[特集、日本とアメリカの核廃棄物処理場、モンゴルに建設計画]
大阪毎日放送、ラジオ番組、たねまきジャーナル、2012年9月19日、要点取りまとめ。
・原子力規制委員会、9月19日発足。驚くべき人選、原子力ムラに有利、新委員の昇進に利点。国民置き去り。
・新原発建築了承で、脱原発また遠のく。
[特集、核廃棄物をモンゴルへ?]
・モンゴルの少数民族の住むところへ日本の廃棄物を持っていく計画に愕然。自国の危険物を外国へ?
モンゴルはソーラーパネルの自家発電が敷衍した再生エネルギー利用国であり、またウラン産出国でもある側面を持っている。モンゴルへの廃棄物処理場建設計画が実行されてしまうと、日本の原発は突っ走ってしまう可能性が大きい。いまこそ反原発の国際的な連帯が望まれる。…
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大阪毎日放送、ラジオ番組「たねまきジャーナル」とその伝言:
2012年09月18日【火】Radio News たね蒔きジャーナル
29:50 原発のゴミ捨て場構想はどうなった?~モンゴルの実態
“トイレのないマンション”と指摘される原子力発電所。使用済み核燃料の最終処分場の目処が全く立たない中、原発を動かせば、動かすだけ、行き場のない高レベル放射性廃棄
☢水のないモンゴルに核燃料処分場計画を持ち掛けた~秘密裏に交渉
http://bit.ly/QWCgbX
☢モンゴル情報広場!モンゴルなう! : 今岡良子
モンゴル国CFS構想と東芝とモンゴルの原子力利用
http://bit.ly/V8xs45
☢モンゴルでの原子力発電所や核廃棄物はいらない!署名
No nuclear power plants and wastes in Mongolia!!!
- The Petition Site http://bit.ly/V8fYEW
たねまきジャーナル、9月19日。
日本がもんじゅとプルトニウムに固執するわけ。IAEAの危惧、世界の危惧の中の日本。
☢IAEA:プルトニウムの扱い注視 日本の新エネ戦略で
http://bit.ly/OEJSS3
原子力規制委員会発足とその異常。目を凝らして警戒すべき委員会。
きょう、原子力の安全規制を担う新たな組織、
「原子力規制委員会」の委員が野田総理に任命され、発足しました。
規制委員会はほかの省庁からの影響を受けにくい、独立性の強い組織とされています。
では、その「委員の独立性」はどうなのでしょうか?
原子力を推進する官庁や、
原子力事業者・メーカーなどの機関・組織から、
十分に独立している「中立な人物」が選ばれたのでしょうか?
今日は、慶應義塾大学経済学部教授の金子勝さんにご出演頂き、
委員がどういった略歴を持っている人達なのか、などを詳しく解説してもらいます。
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報告:
たねまきジャーナル、とうとう放送打ち切り。
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MBS1179『たね蒔きジャーナル』終了の公式発表
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2012年秋の改編について
http://www.mbs1179.com/201210/
毎日放送「たね蒔きジャーナル」打ち切りに抗議して、
すみやかな番組復活を求めます。
http://www.news-pj.net/
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■声明文 – すきすきたねまきの会 http://bit.ly/PHr1Rw
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My opinion: 福島原発事故から一年半以上経つ今日、政府の嘘と暴走が続いている。こういう政府の政治のことを「専制」政治と形容していい。皆が学校で習ったように、専制政治は民主主義の敵である。アメリカはイラク国民が専制政治に弾圧されていることを口実にイラクを攻撃した。アメリカには、ほかにイラク戦争に入る理由があったともいわれるが、それをさておいても、民主主義を弾圧することは戦争の糸口にさえなるほどの重大事なのである。
日本は、イラクや北朝鮮のような君主はいないが、政府という複数の人間の操る政体があり、あからさまに国民大多数の意見を容れず、自分勝手な政治をし続けている。こういう状態を「専制(あるいは帝国主義)」といわずに何というだろう。専制を食い止めるには激烈な行為がどうしても必要なのだろうか。
人間の権利をないがしろにされた怒り。民意を、民主主義をないがしろにする政府への怒り。権益のために命をないがしろにする国への怒り。日本人の世界に向けての在り方、そして大事な命とその将来を、どのように政治の中心に持っていくことができるのか。(S.H.)