日本は、戦争をする国になるのか?
憲法無視の危機的な政府の暴走について、報道するラジオが東京新聞のジャーナリストに訊く。
・20150417 報道するラジオ「安倍政権が目指す安保法制の正体」
[ビデオ・コメント]
le 17 avr. 2015
■2015年4月17日【金】 安倍政権が目指す安保法制の正体
安全保障法制に関する与党協議が続いていますが、みなさん、議論についていけますか?
去年閣議決定された集団的自衛権行使だけでなく、他国軍の後方支援やグレーゾーン事態への対処など、
テーマが多く、全体像が見えにくくなっています。
今回は、防衛省取材ひとすじで、自衛隊の海外派遣拡大の歴史を目の当たりにしてきた東京新聞論説委員の半田滋さんに、安倍政権が成立を目指す安保法制の中身について、解説していただきます。
自衛隊はどんなことができるようになるのか、その変化を防衛省や自衛隊の人たちはどう受け止めているのか、日本の国のありようはどう変わるのか、お話を聞きます。
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My opinion: 戦争を容認する暗黒の国にめちゃくちゃに足早で近づいていく政府。いくつか半田さんの話の中で重要なポイントがあり、まさに戦前回帰を危惧せざるを得ない状況になっていることに愕然とする。安倍政権の安保法制の改革は、戦争を容認するだけでなく日本国民を生死の危険と背中合わせにし、テロの標的に仲間入りをさせ、ひいては日本の軍官の力を助長して軍事国家へ変貌させていく大きな落とし穴のある恐ろしさ。「戦争の原理」へ近づく国に早急に歯止めをしなくては。(S.H.)