2014年2月26日放送、フランス3テレビ特集番組「ピエス・ア・コンヴィクション」、2時間番組:

「福島:地球レベルの汚染へ?」

[番組の要約]

フランス公共テレビによる周到な現地取材。福島原発周辺住民の生の声と医療状況の異常さ、除染の矛盾と現実生活の過酷さを浮き彫り。放射能汚染の世界への広がりとヨーロッパやアメリカ各地の科学者が行っている汚染調査。原発を推進してきたフランスの原子力委員会の話で締めくくる。

[ビデオ・コメント]

福島、地球レベルの汚染へ?:

世界のあちこちで科学者が汚染による被害状況を知ろうと努力している。毎日、太平洋に福島第一から大量に流される汚染水。太平洋の対岸にあるカリフォルニアの海岸ですでに放射能汚染をした魚がみつかっているが、何の策もとられていない。

Fukushima : vers une contamination planétaire ?
Pièces à conviction

Partout, les scientifiques voient se profiler une catastrophe sanitaire mondiale. Chaque jour, des centaines de tonnes d’eau hautement contaminée se déversent dans le Pacifique, puis sur les plages californiennes, contaminant les poissons qui sont consommés sans aucun contrôle.