[放射能除染にプルシャンブルー]
東京大学が放射能の除染をする青い布を開発した。低コストでかつ大量生産が可能。汚染された水などにつけるとセシウムをすばやく取り込み、除染をするという。その秘訣はプルシャンブルー(Prussian blue、「プルシアンブルー」と書かれることもある)で、フェロシアン化第二鉄を主成分とし、絵の具やクレヨンに使われる紺青色の無機顔料だ。福島第一原発事故の放射能汚染により、プルシャンブルーのセシウムを取り込む特質がクローズアップされ、東京大学のチームや筑波大学などが実践へむけて研究を進めていた。…
・ANNニュース 2012年11月27日
・筑波大学の研究PDF 「ナノ材料で放射線量を4000分の一に瞬時に低減」
・その他のプルシャンブルーと除染に関する情報 放射線総合研究所
[空港跡地に巨大な太陽光発電所]
鹿児島の枕崎空港は、老朽化にともない廃港を余儀なくされることになった。枕崎市は、メガソーラー事業者と交渉を進め、空港跡地に巨大な太陽光発電所の建設計画を決定。2014年3月に稼動を目指すことになった。こうした試みは、日本初となる。
・ANNニュース 2012年11月27日