社会党候補はアモン(Hamon)
フランス大統領選が4月下旬の二週にわたって行われるが、先週日曜に社会党候補決選投票でブノワ・アモンが58.89%を取ってマニュエル・ヴァルスに勝利し、大勢が明らかになり始めた。
日曜の世論調査で、極右フロンナショナルのマリーヌ・ルペンが、25%でトップ。共和党のフランソワ・フィヨンは夫人のペネロープの事件で失速し、後方にエマニュエル・マクロン、社会党ブノワ・ハモン、ジャン=リュック・メランションと続く得票予想が発表された。
表上部は、第一回投票の立候補者の得票予想。表下部は、第二回めの決戦投票で、①(左)、ルペンとフィヨンが残った場合の投票確率、②(右)、ルペンとマクロンが残った場合の投票確率を示している。(Sud-ouest紙)