フランスから―環境とアートのブログ

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Posts tagged "TV"
ポピュリズム、極右勢力増大、欧州崩壊へのプレリュードか?

ポピュリズム、極右勢力増大、欧州崩壊へのプレリュードか?

アメリカCNNが見る大衆扇動政治と極右、欧州の危機 ポピュリズム(大衆の一面的な欲望に迎合して大衆を操作する大衆迎合主義):トランプとブレキジットの後に何が? 欧州の極右政党が「エネルギー倍増」と称賛したトランプ当選の後、イギリスのブレキジットととの相乗効果に危機感を募らせる欧州世界。 Populism: what next after Trump and Brexit? Ajoutée le 1 déc. 2016 After Brexit and the election of Trump, some argue that we are seeing a rise in populism. CNN’s Nic Robertson explains why Europe could be the litmus test.
ドナルド・トランプ、偉大なアメリカを取り戻せるのか?

ドナルド・トランプ、偉大なアメリカを取り戻せるのか?

SKYNEWS 特集 Donald Trump: Making America Great Again? Ajoutée le 23 nov. 2016 The 2016 election exposed deep divisions within the United States. Can President-elect Trump now bring the country together? SUBSCRIBE to our YouTube channel for more videos: http://www.youtube.com/skynews

アクチュアリティ・日本、核廃棄物と高速増殖炉

ビデオ特集25本、およびリンク4本 福島第一原発事故から1年以上経つ。地震や津波に奇跡的に耐えた福島第一の4号機には、核廃棄物である核燃料棒と新しい燃料棒が1500本以上貯蔵されており、近々予想される東海地震などによる建物の倒壊が危ぶまれている。 日本のメディアなどで小刻みに取り上げられる福島原発事故のその後について、また、日本の核廃棄物の行方についてオンラインされているビデオクリップおよびブログを集めた。はたしてわれわれの将来は? …

21世紀のフランス大衆文化

21世紀の青天の霹靂はまだある。TVやラジオから英語が頻繁に聞こえ始めてきたことだ。 フランスのプロテクショニズムは、フランス全体の雇用のみならず、一般が接する大衆文化面においても顕著だった。たとえばフランスのテレビはアメリカや外国の番組を輸入して放送しているが、放送に際しては主題曲やあるいは主人公の名前までもフランス語に直して、フランスの番組のように仕立て上げるのが普通だった。日本で《奥様は魔女》と邦題したエリザベス・モンゴメリー主演の古いホーム・ドラマがあるが、夫役の「ダーリン」は「ジャン=ピエール」とフランス流に改名されている。サマンサもフランス発音のサマンタになり、タバサもタバタとなる。ラジオで聞くマイケル・ジャクソンは「ミカエル・ジャクソン」とディスク・ジョッキーが紹介した。こんなふうに、フランスのTVラジオといった一般のメディアがこぞってフランス語圏以外の固有名詞をのこらずフランス語にして発音していれば、一体どういうことになるか想像がつくだろうか。…

黒人ジャーナリスト誕生

フランス初の黒人TVジャーナリスト登場は2006年 ここ4、5年のフランスの目だった変化のひとつに、報道関係や管理職、また政治に有色人種が登用され始めたことが挙げられるだろう。 フランス語の外国人という意味の「エトランジェ」ということばには独特の響きがある。どこか一種、放浪者のような身の軽やかさをかかえた人々を思わせるところがあって、美しくさえ思えたのはフランスに来る前のことだった。フランスに来てからは自分がエトランジェと呼ばれる立場になって、意味するところががらりと変化した。旧被植民地国からの移民や経済移民、また亡命などでフランスには大量の外国人がいる。正統なフランス文化を守ろうとするフランス人にとっては外国人とは何なのか。…