欧州10カ国で、謎の放射能反応 - フランス、ドイツ、ルーマニア、チェコなど各地で放射性ヨウ素が検出された。微量で人体に影響はないというものの、ヨーロッパ各地に広がるほどの放射性ヨウ素の出所は不明だ。どこかの原発で核燃料の事故があったか、あるいは製薬関係の事故が想像されるが、いずれにしてもどこからも事故の発表はなされていない。(フランス2TV)

・2011年11月17日になって、ヌーベル・オブセルバター(電子版)によると、11月11日から通常より多い放射性ヨウ素131を各地で検出した件について、IAEAがハンガリーのブタペストにあるアイソトープ研究所からの放射能漏れが原因である可能性が強いと発表したという。