フェイスブック、再び個人情報の管理問題
・ニューヨークタイムズによれば、2018年12月5日にイギリス議会が公開した数百ページにわたるFacebookの内部文書から、フェイスブックがAppleやMicrosoft、Amazon、Netflixなど150社以上の企業にFBユーザーの個人情報へのアクセス権限を特別に与えていた事実が発覚したという。 FBはユーザーの個人情報へのアクセス権限を与える「データ共有パートナーシップ」を複数の企業と結んでおり、この契約は大半が2017年まで有効で一部は2018年夏時点まで有効だったという。契約を結んだ企業はオンラインショップやエンターテインメントサイトを含むテクノロジー企業が大半で、自動車メーカーやメディア企業など合計150社以上にのぼる。