アクチュアリティ、演説合戦
大統領選挙を一週間後に控え、フランス全国あちこちで大統領候補がシンパを集めた。 ニコラ・サルコジはコンコルド広場で、フランソワ・オーランドはパリ東のヴァンセンヌで、それぞれ5000人以上の人々を集めて演説合戦。 フランソワ・オーランド (ヴァンセンヌ) ニコラ・サルコジ (コンコルド広場) フランソワ・バイルー (マルセイユ) ジャン=リュック・メランション (マルセイユ)
政治・Zapping
アクチュアリティ・政治・ザッピング: J44 (大統領選挙まであと44日) サルコジ発言 - 3月8日朝、「大統領選に敗れたら、政治から身を引く」と、2月の発言に引き続いてTVで退陣発言。あちこちでインタビューをされるたびに同じ質問をされて、「負けたら(翌日にでも政治を)止める」を繰り返した。これに対し、フロン・ナショナル(極右政党)のマリーヌ・ルペンや社会党出身PG(極左政党)のジャン=リュック・メランションは、「選挙前から負けを認めたようなもんじゃあないですか」と冷たく批判。メディアは一日中このサルコジ発言を取り上げ、「サルコジ候補、背水の陣?」といった憶測を飛ばした。…