ル・モンド電子版から、フランス大統領候補の支持率変動
10 avril 2017
立候補者は11人。支持率トップは極右政党党首ルペンと新人マクロンが拮抗していて、他の世論調査ではタイとなっているものも多い。注目すべきはこの数日で目覚ましい追い上げを見せてフィヨンに迫る極左政党のメランションだ。
一方、社会党候補のアモンは急降下。自党の支持そのものが割れており、社会党の中にはマクロンを支持する者もいて苦戦を余儀なくしている。
http://melenchon.fr/2017/04/12/rage-de-retour/
Diffusé en direct le 9 avr. 2017
2017年4月9日日曜日、ジャン・リュック・メランションがマルセイユで集会。7万人もの人が集まった。地中海で命を落とした3万人の犠牲者に1分間の黙祷後、演説は、我々の時代の地政学的な重要性、および、アメリカの軍事協力下、NATOからフランスが脱却することに集中した。「私は平和の大統領になる」。