アクチュアリティ
謹賀新年 2011 En images, le tour de France des réveillons TF1 Télévision 2010年12月31日大晦日
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雪、雪、雪、雪また雪 - 11月下旬から断続的に降り続いている雪はいつ止むのかわからない。メテオフランスの情報どおり週末からまた全国的に雪が降りはじめた。空の足は先週末から大混乱を極め、予想以上の積雪があった日曜から月曜にかけてすでに飛行機の発着が混乱し、パリ近郊のロワシー空港までたどり着いた人たち約3000人がそのまま動くこともできず、いつ発つかわからない飛行機を待って空港の床で寝るなどして一夜を明かすという事態に陥った。「近辺のホテルは満員だし、もう少し遠くまで行こうと思っても雪でバスも出ないというから仕方ないです」、「一番ひどいのは、誰も何の情報もくれないことで、自分の飛行機が出るのか出ないのかもさっぱりわからない」とロワシー空港の旅客たち。 故郷や自宅で聖夜を過ごそうとする人たちでごったがえす12月23日からきょう24日にかけて、列車はかなりな遅れがあるものの何とか運行しているが、 空港の混乱は続いており、15分毎に流れる「空港においでのお客様は、このままお家にお帰りください」という構内アナウンスに、「冗談じゃない、うちに帰るためにここにいるんだ」と旅客の怒りも爆発。「こうやって待っているのに、まったく何の案内も情報も無いのが一番つらいですね」。空港の電光掲示板は電気を切られて役に立たず、あいかわらずの情報欠如でカウンターで待つ人たちの行列が続いている。24日は、オルリー空港、ロワシー空港で35%から50%の飛行機が運航中止。 不凍液不足 - いったん飛行機に搭乗したが何時間たっても離陸せず、5時間閉じ込められたあと飛行機から下ろされた、という旅客がいっぱい。不凍液が無くなり、飛行機の翼が凍結しないように不凍液をふりかける作業ができなくなったためで、新しい不凍液を運んでくるアメリカやイタリアなどのカーゴ到着を待つことになった。この事態で離陸不可能になった飛行機が続出し、23日夜も空港側から配布された簡易ベッドと毛布に包まって、約2000人がロワシー空港で夜を明かした。 12月24日の今日は東フランスを中心に、アルザス・ロレーヌ、ローヌ・アルプ、サントル、ロード、タルヌなどの地方、約20県で積雪注意報。アルデンヌでは昨夜から40cmの積雪があり、地域の道路は通行不能となっている。ナルボンヌは強風注意報。 メテオフランスは過去20年間で今年の冬が一番寒いと発表。「すでに数年前、ロシアやアメリカの科学者が地球温暖化説のなかで、温暖化が進むと北半球に寒波が訪れるという説を発表しているが、その通りの現象が起きている。これは、大雑把に言うと暖かい空気と冷たい空気が入れ替わるためで、北極を暖めている大きな停滞高気圧を旋回して北極の湿気を含んだ寒気がヨーロッパや北アメリカへ下りてくることが原因となっている」(フランスTV)。 寒波のあとはいったい何が起きるのだろうか。
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強迫観念、「雪」 - 先週の大雪で数万人が雪の道路で立ち往生して車の中で夜を明かすなどして大混乱がおき、適切な処置をとらず市民に迷惑をかけたとして政府の責任が問われて以来、メテオフランスの積雪注意報は強迫観念のように当局や国民に取り付いてしまった。各地域の責任者は雪が降る前から準備万端。先週の混乱を二度と繰り返さないように、軍隊や機動隊のトラックまで各地で巡回して警備に当たった。昨日はアルザス、ローヌ・アルプ地方など内陸部で大雪。陸送トラックは一番に犠牲者となり、あちこちで数百台が足止め。アルプスのスキー場では積雪30cm、ブルターニュのフジェールでは20cm以上の積雪で雪かき。「年々、積雪がひどくなって、雪かきにも慣れてきましたね」とフジェール市民。イル・ド・フランスではようやく昨日の夜から雪がちらついているが、積雪は3cm程度となっている。月曜まで、全国35県に積雪注意報。 年末年始のバカンス、きょうから - 今週末は年末年始のバカンスに入る。大雪で旅行に出る人たちの足が混乱。(フランスTV)
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引き続き今週末も大雪 - 先週大きな交通マヒを引き起こした雪であるが、また木曜あたりから今週末まで降りだすもよう。メテオフランスは要警戒を呼びかけている。すでにオーベルニュなどの地方で積雪。あちこちで零下7度から8度を記録している。
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大雪 - 先週から全国各地で断続的に降り続いていた雪であるが、12月8日午後13時あたりから本格的にフランスの北、国土の4分の一にあたる地域に降りだし、あっという間に15cmほど積雪して大交通マヒを引き起こした。この日、メテオフランス(フランス気象庁)は積雪3cmという発表をしており、オルトフー内務大臣がTVで「雪による混乱はありえないから心配は要らない」と公言したばかりで、まったく当局の準備がなされていなかった。雪が降り出して3時間後の午後4時には市街地ばかりではなく高速や自動車道が混乱し、特にパリ西部のポン・ド・セーブルからベルサイユ方向に出ている国道118が動けなくなった車でいっぱいになった。国道118はパリの出口から大きな坂道を上らなければならず、あちこち高低が大きい。ポン・ド・セーブルから7km先のショッピングセンター、ヴェリズィ・ドゥー、またベルサイユの先数kmは動けなくなった数千台の車で埋まって交通止め。運転者たちは車の中で一夜を明かすはめになった。国道沿いにあるショッピング・センター、ヴェリズィ・ドゥーは車を乗り捨てて非難した人々が7000人にもなり、緊急避難所に変貌。パリ近郊で最悪の「遭難者」をだした。遭難者たちは「自動車道なのに、道路管理者による塩撒きもなければ、誰も助けに来ない」と憤慨。「オルトフー大臣の、混乱は無い、ってのは何なんだったんですかね」と政府を皮肉る人も。 ちなみに積雪による大量の遭難者を出したのは、2003年1月4、5日以来のことという。地上の交通のみならず、ロワシーやオルリーの飛行機発着も滞り、航空便は大半が運休して、旅客者は航空周辺のホテルに宿泊するか、ホテルが取れなかった人たちは空港の床に寝るなどの事態となった。国道や空港以外の郊外地の通行の難儀は言うに及ばない。 翌9日、フィヨン首相はフランス気象庁にたいし予報が間違っていたことを指摘して気象庁に矛先を向けたが、気象庁はこれを突き放し、市民や組合は、積雪に対して行われなけばならなかった当局の対応がまったく欠如していたことが市民に大きな迷惑をかけたとして、政府に引責を促す態度をとっている。 いまだに雪は解凍せず、道路が凍って各所で危険地帯が発生している。(フランスTV)
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寒波 - フランス全土に寒波来襲。先週のローヌ・アルプ県の積雪に引き続き、一昨日からコート・ダルモール(英仏海峡近県〕で大雪。積雪が70cmを超えた。雪は全国的に降っており、北フランスは零下2度から3度を記録。今週末は若干温度が緩むものの、来週もまた寒くなるという。高速や地域では陸送トラックがあちこちで足止め。現在28県に積雪注意報が発令されている。(フランスTV) この寒波はフランスだけではなくヨーロッパ大陸全体を覆っており、中央ヨーロッパ、特にポーランドなどを中心に死者60人を出した。バルカン半島で洪水、また、イタリア、ベニスでは海水が異常に上昇して通常の水位を140cm越し、市内に浸水している。 My opinion: 以前、「地球温暖化が進むとヨーロッパは寒くなる」、という学者の報告書が出て笑ったことがあった。この積雪と寒波。温暖化による空気中の水分の量の変化と気流の変化による異常な寒波の発生によってこの学説がうらづけられたということか。おかしなことが現実になるにつけ、あたふたとそれに対応しなければならない。パリはきょうも厚い雪雲に覆われ雪が降り続いている。 12月5日夜、異常な積雪があったコート・ダルモールの中でもシェルブールが、気温が緩んで雪が融け、1949年以来の大洪水に見舞われた。
アクチュアリティ、内閣改造
フランスの内閣改造、11月14日、日曜夜発表。第三期、フィヨン内閣誕生。 2007年のサルコジ当選当初からフランソワ・フィヨンが首相を努め、安定した人気を獲得していたフィヨンが第三期首相の座を獲得した。フランスの政治上、一番長い任期をつとめる首相となる。 新内閣の特徴は、社会党のベルナール・クシュネールが退き、またスポーツを担当していたラマ・ヤッド、都市政策担当フェデラ・アマラが外れて、多様性を失った保守中心の構成。37のポストが30へ減少した。 2010年11月14日誕生、第三期フィヨン内閣の内容: ウィキペディア (仏語) 2012年の大統領選挙にかんし、社会党からマルチーヌ・オーブリィ、保守からサルコジが立つと、僅差でサルコジが負け、もしサルコジではなくフィヨンが立つと、僅差で社会党に勝つ、という予想が立っている。保守が人気を保つかどうか、フィヨンは要のキー・パーソンだ。
走るチェルノブイリィ
フランスのバース・ノルマンディー地域に位置するラ・アーグ(La Hague)市の放射性物質再処理場で処理不可能の放射性廃棄物154トンが、11月5日、特別編成の貨物車でドイツのゴルレーベン(Gorleben)にある放射性物質貯蔵庫に向けて出発した。特別編成の貨物車のうち3台のワゴンは軍隊が占め、路程はフランスおよびドイツ側で約3万人の警察や軍隊に厳重に見守られている。出発直後にカンで抗議団体に阻まれ、貨物車は一時ストップ。ドイツに向けて再出発した貨物車で運ばれている廃棄物は、チェルノブリィの原子炉事故でばら撒かれた放射性物質の2倍に近い量といわれており、「貨物車で運ぶ史上最大の放射性物質」とみなされ*、2万人近いドイツのエコロジストやグリン・ピースが8日まで抗議運動を展開する予定だ。フランスでは、バローニュ、カン、ルーアン、アミアン、ナンシー、ストラスブールで抗議集会。グリン・ピースは、危険なため列車の運行を妨げないよう呼びかけている。 フランスTF1 TV ウエブページ *2008年にも同じようにラ・アーグからドイツまで放射性廃棄物を積載した貨物列車が走ったが、このときの廃棄物のほうが放射性は高かったという。 貨物列車が積んでいるのはドイツの原子力発電所が出した廃棄物をフランスの再処理工場が再利用できるプルトニウムとウラニウムを抽出し、最終的にのこった残留物を厳重にコンテナに包んだもので、ドイツの廃棄物はドイツへ戻るという契約の一環となっている。この最終残留物は放射性が高く、貨物車をサーモ・スキャナーでスキャンしたグリン・ピースの一員はPCをみながら、「ワゴンの外側がすでに32度という温度を指していることから、コンテナ内部の温度は相当に高いことが推測されます」。 ノルマンディーのラ・アーグの再処理工場は、主にドイツ、オランダ、イタリア の廃棄物を処理している。最終残留物は数万年放射能を出し続けるというが、ちなみに、ヨーロッパにある148基の原子炉が出す最終残留物の量は、年間約7000立方メートルといわれている。(フランスTV)
アクチュアリティ、ギリシャで暴動
アテネ、ヨーロッパの首脳を威嚇する小包爆弾テロ - 11月1日に、イエメンでアメリカに向けて発送されたプリンターに爆弾が仕掛けられていた事件はアルカイダによるものと推測されているが、ヨーロッパではこの事件に呼応するように、ギリシャのアテネを中心に、11月1日から3日のあいだに14個の小包爆弾が発見された。アテネ駐在のチリ、ロシア、ドイツ、スイス大使館など7つの大使館宛に爆弾入りの小包が送られており、うち二つが爆発した。小包を受け取ったスイス大使館員は即座に怪しいと判断し館の外へ投げ出したところ、小包は路上で爆発したという。小包爆弾は、フランス大使館に届いたニコラ・サルコジ大統領宛のものが皮切りで、3日には、ボローニャでシルヴィオ・ベルルスコーニ宛、またベルリンで、アンゲラ・メルケル宛の小包が見つかっている。いづれも小規模の爆発を予定した小包だが、これだけの数の小包が当局の目を逃れられたのは、私営の運送業者を利用したためで、小包検査などがほとんどなされないFedex、DHL、 TNTなどの警戒の盲点をついたものとして問題視されている。私営運送業者が一日に処理する小包は1500万個。国際路線を敷く私企業に対し、どういったテロ対策がなされるべきか。アテネからのカーゴは運行休止。 3日、一連の小包爆弾は、ギリシャの極左翼グループの仕業と見られ、早速5人の青年が逮捕された。 フランス、非行と暴力の低年齢化 - フランスの子供の非行が低年齢化するとともに、20年前に比べて2倍に増え、なかでも女子の非行増加が目立っている。 11月3日、2007年11月に数百台の車を焼くなどの大きな暴動を起こしたビリエ・ル・ルベル市の子供を持つ親たちが集会を開き、子供を非行と暴力から守るよう訴えた。暴動以来、子供が暴力集団に加担する危険性が日常増大しており、学校や親たちの団結を求めたもの。 また、一方で、フランスの子供の非行の低年齢化と暴力事件の増大は国全体の問題と化しており、2、3歳児からの子供の教育、両親の意識を感化する「親の学校」を設けたり、非行に走る子供を預かって日常生活を根本から教えるシステムなどの対策が考案され始めている。(フランスTV) My opinion: ちなみに先月の年金法改革反対デモに便乗した「壊し屋」のうち、捕まった子供の最低年齢は10歳だったという。たとえば公園などで、よく子供連れの家族を観測することがあるが、歩き始めたばかりの子供が「新しいもの」を見つけたときに真っ先にすることは、足で蹴る、殴る、乗る、などの全身の力をぶつけたものが多く、またこれに対しての親の反応を見ると、見ていて何も言わない、ほったらかし(無視)、けしかける、といった態度が大半を占めるようだ。止めなさい、と制止する、あるいは、なぜやってはいけないのかを説明する親は10人に1人もいればいい、というのがフランスの今日だ。はじめの一歩はまず親から。両親の意識を感化する 「親の学校」大賛成。(S.H.)
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数字: フランスは長寿チャンピヨン - フランスには100歳以上のお年寄りが15万人いることが最近の調査で判明した。ヨーロッパ一の長寿国。50年後には20万人を突破するという予想だ。(フランスTV) 笑わないフランス人 - 笑いは健康の元。ようやくフランスにも笑いを勧めるクラブが出現。「笑うと幸福感が増幅して、体の機能も活発化します」と会長。ちなみにフランス人が笑う時間は、一日のうち1分に満たないという。(TF1 TV)
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オサマ・ビン・ラディン、フランスを糾弾 - 昨日アルジャズィラTVで、本物と確認された2分ほどの肉声テープが公開された。内容は、ナイジェリアでフランス人がイスラム系マグレブ人に誘拐された事実を肯定し、アフガニスタンからのフランス軍撤退を要求。フランスが公の場でのブルカ着用を禁止したことについても触れ、イスラム系民族を脅かすとしてフランスを糾弾しているという。 フランス当局は赤レベルのテロ警戒を強める。 スト続行 - 10月28日のきょうは年金法改革法案に反対する7回目のストライキ日。朝から、フランス鉄道SNCF、またパリ郊外線などで50%から20%のまびき運転。オルリー空港では50%の飛行機が運休している。一部の石油精製所、国有放送関係、エアバス工場、その他フランス全土の組合関係者は、その数が減ったものの予定通りスト決行。法案は下院上院議会を通過、ならびに、昨日国会の投票で承認されたが、国民の反対が続けば法律の撤回が可能であることを念頭に、組合側は断続ストを続ける意志だという。ちなみに、参加学生の数はバカンスで激減しているが、万世節の休み明けにまた再集結できる見込み、と執行部が発表した。(フランスTV)
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10月26日、年金法改革法案、上院議会を通過。 法案の上院通過で、ストライキ参加の組合員が減少しているにもかかわらず、28日木曜もストライキ続行の予告。フランス鉄道、TGVは10%、TERは30%が運休。 石油精製所のスト解除が続いているが、現在5箇所がスト続行。まだ5分の一から4分の一のガソリンスタンドがガソリン欠如。あちこちでストライキ中止命令や組合員の徴用が発令され、マルセイユのごみ収集員のストライキも14日ぶりに解除。 山積みのごみが道路わきで腐リはじめるなどして市中、衛生上の問題を起こしていた。(フランスTV)
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10月22日、年金制度改革法案、下院議会を通過。 石油精製所の組合員、(アート・)パフォーマンス!? - 明け方3時に警察と県知事がはいり、スト中止の諭告(強要)を受けてショックを受けた組合員たちは、22日、即席に作った黒い棺に「死んだ民主主義」を収め、4人で厳かに運び火葬する、というパフォーマンスを行った。 「逮捕する」と脅迫して仕事に戻るのを強制した当局に腹を立て、「われわれの要求を聞くどころかストライキの権利を剥奪するのは許せない」と組合員。(フランスTV) 関連記事 県知事と警察が介入して仕事へ戻るよう強制する諭告を受けたセーヌ・エ・マルヌ県の石油精製所の組合員は、即座に司法局へ訴え。23日、司法局は、県知事の諭告を違法と認めて諭告の無効を宣言した。しかし組合員がほっとしたのもつかの間、数時間後、再び県知事が12人の組合員にスト中止命令を出し、事態はまた一転。混乱は振り出しに戻った。 「知事が司法の判断を無視してばたばたして決着を急いでいるのは、自分がバカンスに出たいがためなんですよ」と怒りを見せる組合員。ちなみに、フランスは現在(地域によって差があるがパリは10月23日から11月4日まで)、万聖節のバカンス。学校は休みとなリ、大人も休みをあわせてバカンスに出る人も少なくない。 現在ストライキで休業中の石油精製所は国内12箇所。ストが解かれて給油が進んでいるはずだが、遅々としてまだ5分の1のガソリンスタンドが休業中。まったくガソリンが枯渇してしまっている県が7県ある。(フランスTV)