フランスから―環境とアートのブログ

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Posts tagged "六ヶ所村"

世界の懸念、日本の原発と核リサイクル

[朝日新聞デジタル] ・TOPICS/高レベル廃液、爆発の恐れ 東海村、430立方メートル処理待ち 2013年12月2日18時03分 (注記:日本の原子力規制委による報告書から。内容は、以下のリンク、ラジオ・フォーラムNo.52「小出裕章ジャーナル」で詳しく言及しています。) ・プルトニウム保有量、最小限に 外国人パネリストが提言 2013年12月29日02時58分 「・・・。日本が国内外に保有するプルトニウムはすでに約44トンにのぼり、今後、再処理工場が稼働すれば年間8トンのペースで増え続ける計算になる。核不拡散の観点から懸念の声も上がっている。」

アクチュアリティ・日本、参議院選挙

更新:2013年7月8日:福島第一原子力発電所の海側の井戸の水の放射能が日々高濃度に(過去最高の60万ベクレル)。不思議なことに現政府の対応は無し? ---- 2013年7月1日付けで、在フランス、日本大使館からメールで参議院選挙が告知された。日本の投票日は7月21日の予定だそうだが、在仏日本人には7月5日から14日までのあいだに大使館で投票する運びとなるそうだ。7月4日の参議院選挙立候補者の公示の翌日から投票、という慌しさ。衆議院選挙も日本より先立ち、なかなか方向を見分けるのは難しかったが、こうしたぎりぎりの日程のなかで、各党の選挙公約を隅々探る時間はごくわずかしか残されていない。

アクチュアリティ・日本、核廃棄物と高速増殖炉

ビデオ特集25本、およびリンク4本 福島第一原発事故から1年以上経つ。地震や津波に奇跡的に耐えた福島第一の4号機には、核廃棄物である核燃料棒と新しい燃料棒が1500本以上貯蔵されており、近々予想される東海地震などによる建物の倒壊が危ぶまれている。 日本のメディアなどで小刻みに取り上げられる福島原発事故のその後について、また、日本の核廃棄物の行方についてオンラインされているビデオクリップおよびブログを集めた。はたしてわれわれの将来は? …