フランスから―環境とアートのブログ

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Posts tagged "人類の世界文化遺産"

3万2千年前のショーヴェの洞窟画、ユネスコの人類の世界文化遺産に

1994年に地下25メートルの洞窟で発見された何千という動物や人の手のデッサンやエングレービングなどの巨大な洞窟画は、フランス中を沸き立たせた。ローヌ・アルプ地域アルデッシュ県ヴァロン・ポン・ダルクにあるショーヴェの洞窟画はラスコーより大きいといわれ、3万年以上前に描かれたことがわかり、調査後は保存のために閉じられ、現在原寸大のレプリカ制作が進行中だ。8年前からユネスコの人類の世界文化遺産の認定を受けるために現地関係者が努力を続け、昨日6月22日に登録が決まった。 ・Vallon-Pont-d’Arc ショーヴェ/ Chauvet の地理 ・ショーヴェの洞窟画、ウィキペディアへ ・洞窟画のいろいろ (豊富な写真と英語の説明)…

アルビ市、人類の世界遺産に指定

Albi -  南仏ミディ・ピレネ地域タルヌ県のアルビ市が、ユネスコから人類の世界遺産に指定された。14年前からユネスコに指定請願を提出して待ち望んでいたもの。アルビ市はトゥールーズ・ロートレックが生まれたところとしても有名で、ロートレック美術館があり、屹立する歴史建造物のうち丘の上のサント・セシル大聖堂がその荘厳さできわだっている。川を挟んで全体にレンガ作りの町並みからくるオレンジがかった風景は絶景だ。ユネスコに指定された人類の世界遺産は現在これで908箇所。 歴史建造物の一つ、サント・セシル大聖堂(Sainte Cécile 写真)は南仏ゴシック様式で、レンガ造りの聖堂として世界一を誇る。1282年から1480年にかけて建設されたもので、長さ113m、高さ40m、幅35m。 トゥールーズ・ロートレック美術館: http://www.musee-toulouse-lautrec.com アルビ市公式サイト: http://www.mairie-albi.fr/