強迫観念、「雪」 - 先週の大雪で数万人が雪の道路で立ち往生して車の中で夜を明かすなどして大混乱がおき、適切な処置をとらず市民に迷惑をかけたとして政府の責任が問われて以来、メテオフランスの積雪注意報は強迫観念のように当局や国民に取り付いてしまった。各地域の責任者は雪が降る前から準備万端。先週の混乱を二度と繰り返さないように、軍隊や機動隊のトラックまで各地で巡回して警備に当たった。昨日はアルザス、ローヌ・アルプ地方など内陸部で大雪。陸送トラックは一番に犠牲者となり、あちこちで数百台が足止め。アルプスのスキー場では積雪30cm、ブルターニュのフジェールでは20cm以上の積雪で雪かき。「年々、積雪がひどくなって、雪かきにも慣れてきましたね」とフジェール市民。イル・ド・フランスではようやく昨日の夜から雪がちらついているが、積雪は3cm程度となっている。月曜まで、全国35県に積雪注意報。 年末年始のバカンス、きょうから - 今週末は年末年始のバカンスに入る。大雪で旅行に出る人たちの足が混乱。(フランスTV)