2018年に入り長雨で、1月はセーヌ沿岸地域で洪水に見舞われたところがあったかと思うと、2月6日夜から降り始めた雪で国道118がシャットダウンするなど。寒さの記録はいくらでもあるにせよ、これだけ雨や雪が続くのは近年のことだろう。気候変動の影響が、やんわりとしかし確実に目に見えてきたということなのか。土がふんだんに水を含んで地盤が緩んでいる。

2月7日の雪は首都圏で平均積雪12cm。拙アトリエ周辺は15cmの積雪。

メテオ・フランス、2018年2月10日

2月10日夜から11日にかけての雨で、雪解けが加速した。

2018年1月28日、パリ近郊都市の増水

「もう、何度か増水したので、慣れてきました」。