社会党大統領候補選挙 - 今日10月16日は、フランス社会党の大統領候補を選出する第一次選。6人の立候補者から、事実上フランソワ・オーランドとマルチーヌ・オーブリィの一騎打ちとなった。伝統的に社会党を支持する地域に人気のあるフランソワ・オーランドが首位を占めるものの、マルチーヌ・オーブリィとの差は僅少。「オーランドそれともオーブリィ?」の質問に、「サルコジに打ち勝つ候補じゃなきゃいけません」とは、投票に来た有権者の声。(フランス2TV昼のニュース) 選挙結果発表 - 社会党の大統領候補決定戦の軍配はフランソワ・オーランドに。270万人が投票した社会党の大統領候補決定選挙の結果は、マルチーヌ・オーブリィの43.2ポイントに対し、フランソワ・オーランドが56.8ポイントを獲得して2012年フランス共和国大統領選挙へ出馬が決定した。(フランス2TV夜のニュース)