フランスから―環境とアートのブログ

開く:記事の大見出しをクリックする
Posts tagged "現代アートの現場"

TRAM情報 イル・ド・フランス現代アート展

5月から夏までの企画紹介、イル・ド・フランス地域の33の現代アートの現場 リンク http://tram-idf.fr/actualite/ 以下TRAM5月のニューズレターから
パリ周辺現代アートセンターに光も

パリ周辺現代アートセンターに光も

パリ周辺の現代アートセンターのなかには、古くから継続して発信を続ける施設もあれば、新しくできたスペースもあり、ここでは、最近見に行ったパリ南方の郊外にある四つの現代アートセンターの顔を少し紹介したいと思う。ヴェリズィ、マラコフ、アルフォールヴィルのセンターは市のサポートによって成り立っており、こうしたパリ周辺の市が応援する現代アートセンターは数が多い。そうした発信地はこの次取材ができた折に、少しずつアップする予定。現在開催中の展覧会へのアクセスは各サイトで。

現代アートの現場、ラ・ファブリック・ポーラ

LA FABRIQUE POLA、ラ・ファブリック・ポーラ – 2009年9月開館。ボルドー市が支援する現代アートのプロダクションの現場。2000年から、ボルドー地域の芸術家や協会が結集し、現代文化の創造に向かって実質的かつ経済的協力体制を作ろうと努力していたが、これにボルドー市が2400平米の建物を提供して目的を整理し、開館にいたった。センターは、版画、写真、オーディオビジュアル、鉄や木材処理のアトリエ、事務整理17室、アーティスト・イン・レジデンス、芸術家用アトリエ、若いアーティストのための構想の現場、食堂、宿泊設備などを完備。600平米の倉庫を備えている。 対象の芸術分野は7分野。造形芸術、建築都市工学、 写真、音楽、セリグラフィー、ビデオ、グラフィズム。活動分野は11分野に及ぶ。年間予算は、80万ユーロ(約9000万から1億円)。 Fabrique Pola 8 rue Corneille 33300 Bordeaux Tel: 33 (0)5 56 37 96 04 メール http://www.pola.fr/