フランスから―環境とアートのブログ

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パリ銃撃テロ事件、イスラム社会の抗議(3)

パリ銃撃テロ事件、イスラム社会の抗議(3)

 「I love Muhammad」 中央アフリカのニジェールで、預言者ムハンマドが「私はシャルリ」と書いた紙を持った風刺画を表紙にしたシャルリ・エブドの発行に激怒した暴徒が1月16日金曜日、ジンデーと翌日土曜は首都のニアミーで破壊的なデモを行い、45のキリスト教教会を焼き討ちした。警察当局によると、ホテル5軒、飲料水水源36箇所、孤児院一軒、キリスト教の学校一校が荒らされたという。また当局は、「ニアミーのアンチ・シャルリ・デモの際、フランスの国旗も焼かれた」と伝えた。 16日発刊のシャルリ・エブドに抗議しデモや焼き討ちなどの抗議行動を起こした国は、トルコ、チェチェン、イラン、アフガニスタン、パキスタン、アルジェリア、モーリタニア、ニジェール、ナイジェリア、セネガル、エジプト、マリ、スーダン、イエメン、カター、ヨルダン、バーレン、パレスチナ、フィリピン。オランド大統領の写真を焼いた国もある。

ノエル Noël

[フランスは7番目] ヨーロッパ19カ国のうち、クリスマスのために家計を割く国についてアンケート。一番寛大なのがアイルランドで、クリスマスのために年収の3.11%を費やすという。次はスイス。フランスは7番目で、一般家庭はクリスマスのプレゼントなどに平均606ユーロを支出。また反対に財布の紐を緩めないのはリュクサンブール、ギリシャ、そしてオランダ。リュクサンブールは国民生産高ではヨーロッパのトップクラスにあるが、クリスマスに関して特別支出をしない。経済危機のギリシャは平均319ユーロを使う。オランダは最低の260ユーロという結果が出た。(BFMTV) [教会、ミサへの人集めに努力]