フランスから―環境とアートのブログ

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Posts tagged "トランプ大統領"
トランプ政権、その数字

トランプ政権、その数字

Now This Politics が集計したトランプとその政権下の「業績」   1. 虚言、20055回以上 2. 議会シャットダウン、3回。うち一回は34日続いた。史上最悪の議会停止。 3. 大統領弾劾、2項目。 4. 2020年大統領選に向けて、外国に介入を頼むこと2回。(中国にサポートを求める。対立候補バイデンの調査を頼む。)
ヒドロキシクロロキンの怪、果たして真実は その1

ヒドロキシクロロキンの怪、果たして真実は その1

「できるだけ多くの検査をして初期感染者を見つけ、抗生物質と組み合わせたヒドロキシクロロキンを処方すると、重症化も後遺症も避けることができる(5月のBfmTV説明のラウト処方箋)」と、マルセイユの地中海感染症大学病院インスチチュートのディディエ・ラウト医師チームが新型肺炎コロナウィルスCovid 19の対処法を公表したのは2ヶ月前。同時期に政府は、この薬を「病院に収容された重篤患者のみに使用すべき」という政令を出してこの薬の利用に足枷をした。以来今日まで、クロロキン、ヒドロキシクロロキンの効力の検証がきちんとされずに論争が続くフランスは、Covid 19による死亡率が群を抜いて他の国より高い。ラウト医師は、「外出禁止をする必要などはなく、他の国を見ても生活に制約を加えず普通に暮らしている国の方が、外出規制をしている国の人間よりウィルスに強いし、死亡率も低い」と批判。

今日の数字・アメリカ

2018年11月19日、アメリカのTV放送局MSNBC、番組モーニング・ジョーで発表したトランプ氏大統領就任668日目の数字。 自分の家にいた日:210日 自分のゴルフ場にいた日:159日
環境世界協定の基本法が、フランス大統領へ

環境世界協定の基本法が、フランス大統領へ

ソルボンヌ大学で6月24日土曜、40か国の国際法学者によって推敲された「環境国際協定 Pact international pour l’environnement」が元国連総長からエマニュエル・マクロン仏大統領へ手渡された。 ソルボンヌにおける環境協定に関する討論会の後マクロン大統領は、「私はただ口演をするだけではなく、行動をすることを誓います」と述べたのみならず、「文書を展開させ、参加国の理解を得るべく、この9月、国連総会へ環境世界協定の実現へ向けたプロジェクトを提出する」ことを約束して皆を驚かせた。
RESIST

RESIST

RESIST・抵抗 2017年1月25日、アメリカのグリンピースが、ホワイト・ハウスの近くに設置されていたクレーンに掲げた大きなバンドロールは「RESIST 」。 グリンピースのアクティビスト(女性)がクレーンにクライミング。「高いところは怖いけど、やらなきゃならない。トランプ政策に抵抗するために」   グリンピースのレジスタントが捕まったかどうかなどのニュースは一切伝えられていない。(CNN)