2013年11月20日夜、フランスの東南および中部25県で積雪注意報が発令され、21日朝も4県で警報発令中。

リヨンとグルノーブル間の自動車道では50cmの積雪で大渋滞。パリは明け方3℃。

[フランス、TF1TVの21日朝のニュースから]
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イゼールやピュイ・ド・ドームで数百台のトラックが立ち往生。ローヌ・アルプでは積雪による倒木で6500世帯が停電し、まだ回復していない。ピュイ・ド・ドームで切れた電線を修理中の電気会社職員が死亡した。

 

[自動車の盗難、めだつ増加]

内務省の調べによると、フランスの自動車盗難が増え続け、一日平均300台が盗まれている計算になる。一番盗難の多い県は、マルセイユが県庁所在地のブッシュ・ド・ローニュ県、次にパリ近郊のセルジー・ポントワーズの順。狙われるのは高級車のアウディやベンツ以外に、パーツの利用が幅広く利くルノーのツインゴが一番多いという。(フランス2TV)