フランスから―環境とアートのブログ

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アクチュアリティ・日本

先の見えにくい日本政府のこれからの外交と原発政策について考えるビデオ特集。福島は今。 ・20130221 ニュース深堀 「集団自衛権、外交、TPP、-一刀両断」孫崎享氏 -------- [ビデオ・コメント]: 必聴!孫崎享氏が安倍首相の米国追随姿勢・集団的自衛権の本当の意味・外交政策の裏側・国民­健康保険制度の解体の恐れがあり、加盟したら抜けられないTPP(ISD条項)の危険­性と罠など新聞やテレビでは報道されない事実を語る。…
フランス最大、ロレーヌ地方に太陽光発電所

フランス最大、ロレーヌ地方に太陽光発電所

フランスのロレーヌ地方に、フランス電気EDFが、広大な元軍要地を利用し、太陽光発電所を開設。2012年11月13日に初稼動した。フランス最大のソーラーパネルによる発電所。115MWcのキャパシティをもつといわれる。 北フランスのロレーヌ地方は太陽が少なく、太陽光発電には不向きと思われるかもしれないが、アメリカ製の効率のよい新世代のパネルを最大限に設置して、曇天でも発電が可能という。 現在のところ、フランスでは総発電気量の0.6%を太陽光発電が占める割合となっているが、発電所が加速的に増設されており、11月18日には、もう一箇所、ヨンヌの太陽光発電所が竣工することになっている。 フランス電気会社ニュース・ページ、フランス最大、ロレーヌ地方の太陽光発電所。 http://www.edf-en.fr/fr/actualites/evenements
ソーラー・エネルギー発電所、フランス電気会社EDF次々開設

ソーラー・エネルギー発電所、フランス電気会社EDF次々開設

フランスの新政府は、低迷し続けていた持続可能なエネルギー開発にてこ入れをするため、2012年10月1日、コミッションを設けてソーラーエネルギー発電による電気購買価格を徐々に値上げすることを公表した。 2011年のフィヨン内閣の中止決定以来、ソーラー発電によるEDFの電気購買価格が下がり続け、ソーラーパネル生産や開発が落ち込んでいたため、この発表に関係会社はようやく安堵の色を見せている。「これでここ数ヶ月は関係会社もやりくりしていける方向になった」と再生可能エネルギー産業グループの会長、ティエリー・ムート。この決定で、エネルギーの大きな転換の時代へと議論を活発化させていくきっかけができた、と見る向きも多い。(ル・モンド紙)