日本には相当不利な条件、といわれてきたTPP交渉。交渉の内容をまったく明かしてこなかったうえに、アメリカの条件を呑むために日本の農業改革(解体?)まで行った日本政府だが、最終段階を迎えたといわれた7月31日の会議で合意に至らず、先行きが不明となっている。