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Arte Laguna Prize - 第8回アルテ・ラグーナ賞公募

Arte Laguna Prize – 第8回アルテ・ラグーナ賞公募

[第8回アルテ・ラグーナ賞 Arte Laguna Prize] 賞金総額、18万ユーロ(約2400万円)、各部門の優勝者への賞金は7000ユーロ(約100万円)。 ♦概要: イタリア文化協会 MoCA (Modern Contemporary Art)は、アルテ・ラグーナ・スタジオとの提携で、現代アートの振興を目的として、第8回国際アルテ・ラグーナ賞コンペを開催する。賞金総額は€ 180000、約2400万円。 後援は、イタリア文化遺産省、外務省、ベネト地域議会、ヴェネチア市、Cà Foscariヴェネチア大学、欧州デザイン・インスティテュート等。 受賞者は、賞金のみならず、ヴェネチア有数の企画によるグループ展、画廊企画展、アーティストインレジデンス、カタログ出版等、数々の賞を受ける。 コンクール部門は5部門で以下の通り。

アクチュアリティ・日本

3.11の福島第一原発事故以後、現在も科学的な分析を続け、多くの情報を掲載し続ける世界のブログの紹介: 現在あわら市金津創作の森企画で行われている、平川滋子展「空気が危ない? 光合成の森」で、アート・コア・ミュージアムの脇に「うちとそと」と題した一角を設けている。その中に、「外からの目」として、フランスを中心とするヨーロッパのブログで、原発事故以降現在も丹念にニュースを拾い、また科学的な分析をベースに情報収拾に余念のないブログを12ほどピックアップして紹介している。 福島第一原発事故当時、日本国内の情報と日本の「外」の情報が、驚愕するほど大きな差異を示し、外国をしてほとんど非科学的とも言わせた日本の閉鎖性が、周辺の国々にまた外国にいる日本人にどれだけジレンマを感じさせたことか。   展覧会では、事故以来今もコンスタントかつ丹念な「外」の目の科学的なモニタリングのようすを紹介し、少しでも今後の日本の支えになればと考える。(S.H.) <ブログ> ・ブログ(フランス・ベース。仏語)福島第一 http://fukushima.over-blog.fr/ 2011.11.19 コリウムの行方、メルト・アウト、地層と地下水 ・ブログ(英語)、福島・デイリィ http://fukushima-diary.com/ 2011.11.20. 3号機から放射線高値、毎時1.6Sv ・IPPNW ( 欧州核戦争を回避するための国際物理学者の会 International Physicians for the Prevention of Nuclear War European affiliates 英語 ) : Fukushima: 2.5 times more radioactive xenon than Chernobyl (2011.10.24. 福島原発事故はチェルノブイリ事故の2.5倍のキセノン放出) ・ブログ(フランス・ベース、仏語)、scoop.it! Fukushima Information  Informations sur l’accident à centrale nucléaire de Fukushima et ses conséquenses (福島原発事故およびその後の情報) ・メディアパート (フランス語)東京、原発反対デモにメディアの反応ゼロ 2011.11.20 ・毎日新聞、電子版(日本、日本語)、福島第一原発:3号機で毎時1600ミリシーベルト